【参加学生募集】韓国・済州での多文化共修による課題解決実習(海外)B
2025/10/17
筑波大学は、令和6年11月に文部科学省より大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業「GASSHUKU(合宿)とDOJO(道場)によるグローバルスタートアップ⼈材育成(以下、「SI事業」とします)」に採択され、多様な取り組みを進めています。GASSHKU(合宿)とは、国内で実施する多文化共修プログラム、DOJO(道場)とは海外で実施する多文化共修プログラムのことを示します。
この度、SI事業の一環として、韓国・済州島を舞台としたDOJO(道場)型の多文化共修プログラムを実施することとしましたので、下記の通りご案内いたします。関心のある多くの学生の履修をお待ちしております。この授業の履修は先着順です。希望する学生は、申込フォームより必要情報を登録してください。履修登録は参加決定者に対し事務室で行います。
<授業名>
【8331183】多文化共修による課題解決実習(海外)B(1単位/秋学期随時)
「日韓みらいファクトリーフォーラム 2025 in 韓国・済州」
授業担当教員:李 健實(筑波大学 T-ACT 推進室 助教)
<授業概要>
昨今、日本と韓国は少子高齢化や首都集中、 またオーバーツーリズムといった共通の課題に直面しています。 地方創生や地方都市の魅力を再発見し観光客を誘致、地域住民と共生できる環境を整えることは、少子高齢化や首都集中などの課題を解決する方策の一つとして考えられます。日本と済州島は歴史的にも深い関わりがあると言われています。世界自然遺産である「済州火山島と溶岩洞窟郡」を有する済州島・済州市を舞台に、 両国の地方都市間交流、地方創生などの観点から日韓の学生が共にフィールドワークを行い、課題発見、解決策の模索・検討、解決案の提示を通じた多文化共修を提供します。
<申込期間>
令和7年10月17日(金) 午後4:00 〜10月22日(水)午前09:30
※今回の募集は、「はばたけ!筑大生」への申請を希望する学生を対象とした1次公募です。今回募集とは別に全額学生自己負担による2次公募も実施する予定です。ただし、定員を達した場合は、2次公募を行いません。
<授業に関する詳細情報>
募集要項 :(募集要項)多文化共修プログラムwith韓国@済州
特設サイト:https://miraefactory.jp/2025jeju
<申込フォーム>
https://forms.gle/NNUeUWYnopjfJtf4A
【この件に関する問い合わせ先】
筑波大学 T-ACT 推進室(李 健實)
TEL: 029-853-2269/2222
E-mail: kkyoshu.tact.ut#at#gmail.com
※ #at#は@に変更してください。