＜イベントのご案内＞ 2022年度T-ACT公開シンポジウム開催のお知らせ！12月9日（金）14:30～

2022/11/24

～ 2022年度つくばアクションプロジェクト公開シンポジウム実施についてのお知らせ～

開催テーマ：ウィズコロナ時代におけるT-ACT ― サードプレイスと学生支援 ―
開催形式：Zoomによるオンライン開催
対象：どなたでもご参加いただけます
開催日時：令和4年12月9日（金）14:30～17:00 (受付14:00～)

● 参加ご希望の方は下記フォームより申込みをお願いします。
（申込み締切は12月8日（木）正午まで。当日の会場URLは参加申込み者のみにメールでご案内します。）

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdpf5YGgYj6hnphXK2s0uOXoKDdonZXbKcivmgh0z8YbZEH_w/viewform

● 登壇者やT-ACTプランナーの学生・推進室員等への質問を下記フォームより受付けております。
　いただいたコメントはイベント当日のプログラムの中でご回答差し上げます。

https://docs.google.com/forms/d/17_7SVT4zgjTOKQd8ypYzHtNU5-THJrXn-TFx60onxhk/edit

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【開催目的】
　コロナ禍で新しい生活様式が実践される中、対面で人に会えることが普通ではなくなったことで、改めて日常生活で出会う人々との何気ない時間にありがたみを感じる経験を誰しもがしていると思われる。深くは知らない職場の同僚、習い事で会うクラスメイト、帰宅時に立ち寄るコンビニの顔見知りの店員など、私たちの日々の生活は、その場限りの付き合いや雑談を交わす程度の付き合いで溢れている。これらの関係は、サードプレイスとして機能することで私たちの日々の付き合いの下支えになっている。サードプレイスとは、家族とのつながりの場である自宅をファーストプレイス、勉学や仕事のつながりの場である学校や職場をセカンドプレイスとした時に、そのどちらでもない、いかなる人にも開かれた居心地の良い居場所として都市に暮らす人々が心のよりどころとして集う場所のことである。T-ACTは、これまで教職員と学生という立場の垣根を越えた共創的コミュニティとして、様々な対人関係を橋渡しする役割も果たしてきた。
　本シンポジウムでは、ウィズコロナ時代の学生支援制度を検討する上で、学生の多様な興味を通して課外活動に参画できるというT-ACTの一側面として、サードプレイスとしての機能に積極的に目を向け、「人々の日常に潤いを与える」という基本理念をもつスターバックスの接客技術やNPO法人の居場所づくりの実例などもヒントとし、いかに人々の間に心温まる交流を生み出せるのかについて検討することを目的とする。
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【プログラム】

総合司会：T-ACT推進室員　川島史也
14:30～　開会の挨拶　　　　　　　筑波大学副学長（学生担当)　太田圭
14:35～　T-ACT事業説明　　　　　　　　　　 T-ACT推進室副室長   杉江征
14:45～　講演「サードプレイスにおける浅い人間関係の実効」聖徳大学講師　田中圭氏
15:05～　講演「人々の日常に潤いを与えるビジョン」
　　　　　スターバックスコーヒージャパン株式会社中央図書館店ストアマネージャー
　　　　　杉渕広美氏
15:25～　講演「多様性が交わる場としての『えんがわハウス』」
　　　　　認定NPO法人茨城NPOセンター・コモンズ代表理事
　　　　　横田能洋氏
15:55～　休憩
16:00～　パネル・ディスカッション「『やってみたい』の舞台としてのサードプレイス」
　　　　　登壇者：
　　　　　杉渕広美氏（スターバックスコーヒージャパン株式会社中央図書館店ストアマネージャー）
　　　　　横田能洋氏（認定NPO法人茨城NPOセンター・コモンズ代表理事）
　　　　　田中圭   氏（聖徳大学講師）
　　　　　阿部洸太氏（T-ACTプランナー/ 活動を企画立案した学生）
　　　　　森根瑞喜氏（T-ACTボランティア/ T-ACTボランティア活動に参加した学生）
　　　　　大林太朗　（T-ACT推進室員）
　　　　　ファシリテータ：　田中圭氏（聖徳大学講師）　
16:50～　閉会の挨拶　T-ACT推進室長　加賀信広
17:00　   閉会
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【Q＆A】
Q．参加はいつまで申込めますか？
A．申込み締切は12月8日（木）正午までとなります。
　返信に時間がかかることもございますので、お早めに参加申込をしていただくことをオススメします。