T-ACTって何?

企画実現の流れ

はじめの一歩はとにかく気軽に。
申請をした時から、企画の承認、実施まで、T-ACTのさまざまな支援を受けながら進めることができます。

T-ACTプランナー(学生)がT-ACTコンサルタントと相談しながら、企画の申請や運営のメンバー募集を行い、オーガナイザーやパーティシバントの学生たちと共にそれを企画し、実施します

以下の手順で進めましょう。

  1. やりたいことがあれば、このWebサイトの企画申請から、MY企画新規登録をしましょう。最初は書ける範囲で大丈夫。決まってなければ「未定」と書いてもOKです。
  2. 企画を申請したら、あるいは申請の中でわからないことがあったら、T-ACTコンサルタントに相談しましょう。
  3. 企画が承認されるようにブラッシュアップしていきましょう。T-ACTコンサルタントと相談しながら、企画の内容をもっと具体的にしていったり、学生や教職員の仲間探しをしたりしながら、企画審議に備えます。
  4. 企画審議で承認をもらえたら、大手を振ってT-ACT企画として活動を進めていきましょう。仮承認保留の場合もありますが、何度でもチャレンジOK! 支援の一部も受けられますので、どんどん良い活動にしていきましょう。
  5. 企画が終わったら、活動のステキだった点と反省点を振り返り、活動報告をします。半期ごとに、活動報告にもとづいて企画の表彰を行っていますので、ノミネートされるかも!?

活動のコツ

まずはT-ACTフォーラムへ

「やってみたい」ことがぼんやりとでも浮かんできたらまずT-ACTフォーラムに相談しましょう。

仲間を見つけよう!

「三人寄れば文殊の知恵」。一人で考え込むより、仲間と集まって考えることでさまざまな可能性が開けるでしょう。
一緒に活動を進める学生オーガナイザーを見つけましょう。気の知れた仲間でも、知らない人との新たな関係の中でも、仕事を任せたり頼ったりする体験は非常に貴重です。また、活動の過程で教職員の力が必要になります。強力な助っ人として、教職員をパートナーに迎えましょう。

ミーティングを重ねる

プランナーは自分の思いや考えを仲間たちに発信して、オーガナイザーやパーティシパントとの間で意見を交換しましょう。意見がぶつかり合うほど、相互理解は進むものです。さまざまな人間関係のトラブルも見えるかもしれません。
オーガナイザーはメンバーをまとめ、一人一人の意見を尊重し、誰一人気持ちを抑え込むことのない場を作り出していきましょう。

チャレンジ精神

何かを始める前、不安になったり心配したりするのは自然な反応です。
ただ、やってみる前から、「どうせ無理に決まっている」などと決めつけてしまうことはもったいないと思います。自分で 「失敗だ…」と思うことが、他の人たちからは「やってみてよかったと思う」と評価されることもあるでしょう。
また、うまくいかなかったとしても、その経験こそが次なるステップに必ずや役に立つことでしょう。小さなチャレンジで大学生活を輝かせていきましょう!

T-ACT 活動上の注意事項

T-ACTとして認められる活動について

T-ACTの活動はT-ACT推進室で承認されているものに限られ、「活動許可証」によりそれを示すこととする。それ以外の活動はT-ACTとしては認められない。
原則的にT-ACTの活動は、学生が成長しうる体験である必要があり、学生の自主性が守られなければならない。したがって、活動の実施においても、学生の自発的な「やってみたい」が核となるような実施内容であることが求められる。

規則の順守(学生便覧参照)

T-ACTの活動は、「国立大学法人筑波大学学生の活動に関する法人規程」等の諸規則を順守し、実施すること。
なお、掲示・配布許可については「国立大学法人筑波大学学生の活動に関する法人規程」第14条(掲示)、第18条(配布)の手続きに代え、以下の手続きで許可を受けることができる。

掲示・配布許可について

T-ACTの活動許可を受けた学生が学内において、文書、ポスター、立看板その他の図画(以下「文書等」)を掲示・配布しようとするときは、T-ACTフォーラムに申請し許可を受けることにより、T-ACT推進室の承認印をもって、学長の許可に代えることができる。
許可手続き以外の掲示期間、文書等の大きさ、掲示の制限等は「国立大学法人筑波大学学生の活動に関する法人規程」を準用する。

学外の団体・個人の協力を得る場合について

T-ACTの活動において学外の団体・個人の協力を得る場合は、学生の主体的な運営が担保されなければならない。

学外リンクの申請について

学生・教職員がT-ACTのWEBサイトに対し、学外リンクの申請を行う際には、筑波大学情報環境機構学術情報メディアセンターが定める「筑波大学における情報システム利用に関するガイドライン」の「情報発信における責任の明示」および「情報公開のコンテンツに関する遵守事項」に準拠することとする。
なお、学生・教職員によるT-ACT活動のWEBサイトのリンクについては、原則その活動期間が終了したと同時にリンクを削除することとする。

お問い合わせ

〒305-8577 茨城県つくば市天王台1-1-1 筑波大学T-ACT推進室(T-ACTフォーラム)
TEL:029-853-2222
メール:forum[at]t-act.tsukuba.ac.jp

☆ 企画審議 とは

T-ACTでの学生の活動が、法令や学則に違反しないで安全に行われうるかどうか審査するものです。各学群から選ばれた先生方で企画申請内容をチェックします。さらに良い活動にするためのアドバイスをもらえる、とても前向きな審査です。基本的にはT-ACTコンサルタントを通じて行われますので、学生のヒアリングなどはありません。

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☆ 承認 とは

申請内容にもとづいて企画を進めていくことを、T-ACT推進室が認めたことをいいます。承認されることでT-ACT活動許可証をもらえ、T-ACTで利用できる支援が100%使えるようになります。

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☆ 仮承認 とは

申請内容の大まかな方向性は認められますが、実現するには解決しなければならない課題があるため、準備のみを認めて、本番は認めていないことをいいます。承認を得られるように引き続き企画のブラッシュアップを進めていきましょう。仮承認であっても、T-ACTの一部の支援を使うことができるようになります。

※ 仮承認で制限されること

  • 企画実施が確定しているかのような広報・募集(企画を一緒に進めてくれる協力者の募集は可)
  • 印刷機の使用(企画を一緒に進めてくれる協力者の募集用の印刷は可)
  • 備品・消耗品の使用(企画を一緒に進めてくれる協力者の募集のための使用は可。ただし、承認企画が優先であり、予約などもできない)

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☆ 保留 とは

申請内容の見直しが必要であり、T-ACT推進室が申請内容を把握しているが、認めてはいないことをいいます。T-ACTコンサルタントによるフィードバックや相談を受け、承認を得られるように申請内容の見直しをしていきましょう。T-ACTのスタッフによる相談や、フォーラムを打ち合わせの場として使用することは可能です。

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