| 受付番号 |
U25031 |
承認番号
|
25022A (仮承認) |
| 企画名 |
旧宿舎からの脱出2 |
| 活動分類 |
セミナー・ワークショップ、ボランティア |
| 活動目的 |
【活動の目的】
1.謎解き文化の普及・発展
2.小児がん患者の支援
3.様々な人間の交流
第1弾で続編希望の声を多数いただいき、大好評だったため、続編制作を考えた。
旧宿舎を使って初心者も上級者も楽しめる、ここでしか体験できない脱出ゲームを制作する。初心者には謎解きを身近に感じてもらい、上級者には特別な脱出ゲームを体験してもらうことで、謎解き文化の更なる発展を目指す。
また、収益をヒスターズナウつくばを通して小児がん患者の支援に当てる。
準備には多様な人間が関わっており、それぞれの強みを活かした作品を創り上げる。
筑波の資材を利用し、筑波の人材を活用し、筑波で支援を必要としている団体へ還元することで、地域活性化となる取り組みを目指す。
【旧宿舎を使う意義について】
館一棟を使ったギミックのある脱出ゲームは、恐らく今まで実現されてこなかった。これは会場取りが難しく、回転率が悪いため、会社としてあまり収益が見込めないためだと考えられる。
この点について、本企画は収益(お金稼ぎ)を目的としていないため実現可能である。したがって、本企画を実施することにより謎解き業界に新たな道を提案し、謎解き文化の発展が見込まれる。
【ヒスターズナウつくば とは】
つくばに拠点を置く、小児がん患者の支援を行う一般社団法人。つくば駅前でレモネードスタンド活動を行ったり、小児がんを多くの人に知ってもらう活動を行っている。
T-ACTを利用した活動も行っており、T-ACTの授業で活動報告を聞き存在を知り、力になりたいと考えたためタイアップすることとなった。 |
| 具体的な活動計画 |
【概要】
謎解きサークル、演劇系サークル、芸術専門学群に所属する多様な学生が集結し、各々の強みを活かして筑波大学の資材・人材を最大限活用したここでしかできない企画を創り上げます。
運営班、コンテンツ班、創作班、広報班、渉外班に分かれて活動します。
収益は”ヒスターズナウつくば”を通して小児がん患者の支援に使われます。
※対象は高校生以上
※参加費は1000円程度を予定
【メンバー】
以下のサークル・団体に所属する有志が集い活動する。
・謎解きサークル Lilac
・ミュージカルサークル ESSASSA
・演劇サークル 筑波小劇場
・放送サークル THK
・芸術専門学類
・ヒスターズナウつくば
【スケジュール】
11月:メンバー集め、T-ACT申請
12月:内覧とテストプレイ、チケットサイトへコンタクト
1月:台本・イラスト完成、広報を本格化、招待声掛け
2月:シフト作成、招待者先行公演、チケット販売開始
3月:土日2日間開催、活動報告書作成
【参加者の動きの概要】
・参加者はオンラインチケットをEscape.ID(Peatixに変更の可能性アリ)で事前購入する。
・当日は、まず旧宿舎前で受付・チケット確認を行う。
・注意事項を述べ、謎解きにも関係する館内図を渡し、ゲーム部屋へ案内する。
・ゲームの進行に従いスタッフに案内されながら部屋を移動していく。
※すべての謎は基本的に部屋の中で解くため、歩きながらor階段を移動しながら解くこと はない。
・正解、失敗に限らず、制限時間が来たら解説を始める。
・参加者から質問があれば回答し、無ければ出口へ案内し終了となる。 |
| 活動場所 |
平砂9号棟(廃宿舎)
※前回同様、学生生活課の許可を得て行う |
| 活動期間 |
2025/11/12 ~ 2026/03/31 |
| イベント日・時間 |
2026/03/21 09:00 ~ 17:45 2026/03/22 09:00 ~ 17:45
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| 対象者 |
学生、教職員、学外者 |
| 予定希望人数 |
144人 |
| 最低必要人数 |
10人 |
企画または グループのURL |
https://x.com/syukusya_escape |
| 企画申請者(プランナー) |
牧山光汰(応用理工学類2年) |
| オーガナイザー |
飯田眞一郎(心理学類4年)
桑原侑(国際総合学類3年)
松﨑結大(物理学類3年)
遠藤虹亮(物理学類1年)
永吉瑛人(情報メディア創生学類1年)
田畑莉空(情報科学類1年)
河端旭弥(医学類1年)
大成彩未(生物学類1年)
本橋京佳(地球学類1年)
竹田燿(人文学類1年)
香川直寛(芸術専門学類1年)
中村武尊(情報メディア創生学類1年)
高田七虹(人文学類1年)
澤口彩花(生物学類4年)
垂石ひなた(教育学類4年)
森南々帆(比較文化学類2年)
三井舞香(化学類1年)
石岡洋輝(芸術専門学類1年)
赤谷隼(情報メディア創生学類3年)
栗栖幸久(情報科学類2年)
中山智惠(応用理工学類3年)
竹上淑世(心理学類3年) |
| パートナー |
外山文子 先生(人文社会系) |
| 備考 |
(1)万全を期すため「安全マニュアル」を作成しましたが、添付場所がなかったため、12/1にT-ACT推進室へ別途メールで送信しました。ご参照ください。
追記:動線を追加したアップデート版を12月9日にお送りしました。
(2)理想の参加人数144人について
2日間の最大キャパです。計算としては、1公演18人・1日4公演・2日間開催となっています。ただし、10人程度の参加者がいれば赤字になることはありません。前回30人程度来たことから赤字の問題はないと思われます。
メインターゲットは、謎解きが好きな大学外部の人間と筑波大生です。
100人程度の集客の見込みはあると考えています。理由は以下の通りです。
a)謎解き業界では誰もが一度は実現したいと思ったことがあるが、会場取りや収益の観点から今まで実現されてこなかったような内容であり、今まで満たされてこなった潜在的な需要があると考えられるため。
b)今までに行われてきた脱出ゲームを見ると、独自の試み(演出、ギミック、トリック など)がある作品は評価が高い傾向にある。本作は一棟使うことでしかできないトリックや体験があるため、その魅力をあらかじめ宣伝することで集客がで期待できるため。
c)脱出ゲームにおいて1公演の相場は4000円程度である中、本作は1000円前後であり、脱出ゲームに行き慣れている人にとって、お得感があるため。
d)脱出ゲームファンは謎解きのためだけに遠出や旅行することが少なくなく、東京から少し離れている筑波にも来る見込みがあるため。
(3)招待者先行公演について
広報活動の一環であり、実施できない場合でも本番実施の可否に影響はない。謎解きクリエイター・レビュアー4組ほどへ声掛けをする。まず招待したい旨を伝え、交通費を出せる保証がないと明言した上で、ご参加いただけるか掛け合う。招待者公演は本番チケット販売開始の1週間後であるため、売り上げ状況を見て可能であれば交通費をお渡しする。
なお、遅くとも1か月前には招待の誘いの連絡をしする。また、イベント保険をこちらでかけるようにする。
これについても、交通費がなくても参加は見込めると考えています。
理由は、声掛け予定の方々は先行公演に参加している投稿をよくしているため・本企画の内容は希少性があり熟練者であるほど気になる内容であるため です。 |
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