企画 詳細情報

受付番号 U16037
承認番号
16036P
企画名 サイエンス・コミュニケーショントレーニング5
活動分類 講演会・トークイベント
活動目的  一般の人々が、科学技術をめぐる問題に主体的に関与していける社会を確立することは、現代における喫緊の課題であり、とりわけ次世代を担う学生がサイエンス・コミュニケーションの意義を理解し、実践的なスキルを身につけることは重要である。2014年、2015年、2016年春学期に引き続いて、国立研究開発法人物質・材料研究機構 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(MANA)は、本学との連携の上で、学生のサイエンス・コミュニケーション能力の向上の機会を提供している。よってこれを利用する形で、サイエンス・コミュニケーショントレーニングの一環として、関連のアウトリーチ、サイエンス・コミュニケーション、広報活動全般に参画する。具体的には、イベントの運営やホームページ、SNS、刊行物、ビデオ等の各種媒体を通じた情報発信等を行う。なお、これまで参画した学生から、一般市民や研究者との交流をつうじて、コミュニケーションスキルを深化させることができ、就職活動や国際協力活動等で高い評価を得られた旨報告されていることから、学生が自身と社会とのつながりについてより広い見地から考察を深め、社会へより積極的なはたらきかけをしていけるように、念頭に置いて活動する。
具体的な活動計画 下記行事等へ参画する:
11月12日(月)・11月13日(日) つくば科学フェスティバル2016(主催:つくば市・つくば市教育委員会)への出展:事前準備として、キャラクター「スマポレンジャー」のコスチューム等制作やブース運営計画立案を担当する。イベント時は、ブース設営・実験デモや研究内容説明などの来場者対応・ブース後片付けを行う。

11月23日(水・祝)茨城空港にて開催される科学イベント(正式名称未定、主催:茨城県)への出展:事前準備として、イベント参画の計画立案を担当する。イベント時は、設営・実験デモや研究内容説明などの来場者対応・後片付けを行う。

その他、広報誌CONVERGENCE(原則年3回発行)の取材(国内外の著名・若手研究者へのインタビュー・記事執筆)や、広報関連資料のイラスト・デザイン制作、セミナー企画・運営等について、随時に担当する。
活動場所
活動期間 2016/10/01 ~ 2017/03/31
イベント日・時間
対象者 学生
予定希望人数 15人
最低必要人数 7人
企画または
グループのURL
http://www.nims.go.jp/mana/jp/
企画申請者(プランナー) 荏原充宏 (数理物質系)
オーガナイザー 新山 瑛理(数理物質科学研究科 博士1年)
備考 ・学生の皆さんは、物質・材料研究機構の研修生として登録されます(既に、ジュニア研究員として登録されている方は除く)。研修生登録にあたっては、所属する学群長もしくは学類長に許可をいただいた上で、所定の書類を物質・材料研究機構に提出する必要があります。

・国立研究開発法人物質・材料研究機構は国の研究機関であり、本企画に係る一切は営利目的の活動に該当しません。イベント参画や広報誌等による一般国民とのコミュニケーションは国からの要請に基づいて行われており、すべての情報は無料で提供されています。

・学生の皆さんは、活動にあたって「付帯賠償責任保険」に入る必要があり、その費用(年間340円)を自身で負担する必要があります。
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