受付番号 |
U25019 |
承認番号
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25017A |
企画名 |
レゴ®でからくり箱を作ろう |
活動分類 |
セミナー・ワークショップ |
活動目的 |
レゴ®でからくり箱を作ることを通して、レゴブロックの楽しさ、面白さ、自由さを伝えることが主な活動目的です。
からくり箱とは、箱根の小田原地方の伝統工芸品「秘密箱」をルーツにもつ、「どうにかしないと開かない箱」です。からくり創作箱研究会(https://karakuri.gr.jp)のHPから様々なからくり箱の作品を見ることが出来ます。
本場のからくり箱は木製かつ職人の手作りであるため、箱根まで足を延ばさないと触れられる機会も少なく、また、手軽に買えるものでもありません。
それを、レゴ®で作ろう!というのがこのワークショップです。
このワークショップを立ち上げた動機は、多くの人にレゴ®のからくり箱というマニアックなの世界を知ってほしい!あわよくば創作仲間が欲しい!という僕の小学生のころからの願いです。レゴ®は全体的に好きなのですが、家や飛行機などを作る造形よりは、仕組みや機構を試行錯誤しながら作るのが特に好きです。
言い換えると、「レゴでこんな表現が出来るんだ!」というよりも「レゴ®でこんな動きが出来るんだ!」という驚きを求めて創作しています。
レゴ®で作成することのメリットは、職人技がいらないのはもちろんのこと、間違えたり仕組みを変えたいと思ったりしたときにやり直しが何度でも出来るというのがあると思います。また、パーツの形が限られていることも、新しい仕組みを考える上では思わぬヒントになってくれる場合もあります。
今回のワークショップでは事前に企画者が設計したものを、手順書を見ながら組み立てていただきます。今回のワークショップを入り口としてかなりマニアックな世界ではありますが、レゴ®のからくり箱に興味を持っていただければと思います。 |
具体的な活動計画 |
・活動計画
9/17~9/30 からくり箱の設計
篠原がからくり箱の設計、手順書の作成などを行います。
10/1~10/7 広報準備
広報のためのポスターの作製、印刷などを行い、承認後に速やかに広報を行えるように準備をします。SNSでの呼びかけの方法も考えます。
10/8~10/22 広報
ポスターの掲示やレゴ®やモノづくりに興味がありそうなサークルや研究室に声を掛けに行きます。SNSでの呼びかけも行いますが、できるだけ自分の足で宣伝をしに行こうと思っています。レゴ®のからくり箱、と聞いただけではなかなか想像しづらい部分があると思うので実際に触ってもらうことで興味を持ってもらえたらと思います。
10/15 レゴブロック注文
その時点での参加人数に応じてレゴブロックの注文を行います。
10/23,24 ワークショップ当日
以下に詳細を記述します。
10/25~10/31 活動報告書まとめ
ワークショップでのアンケートなどをもとに、今回の活動の報告書をまとめます。特に、これまでのレゴ®のイメージを変えることが出来たか、からくり箱を作ることに興味を持ってもらえたか、第二回の需要があるかどうかなどが知りたいです。
・ワークショップ当日の流れ(10/23,24 18:15~19:30)
18:15~18:30 全体説明
からくり箱とはどのようなものか?ということやレゴブロックのパーツの基礎的な説明、ブロックの外し方のコツなど初めての方でも問題なく始められるように説明いたします。
18:30~19:10 からくり箱作成(40分間)
本家と同じような細かい手順書を用意します。それに従って各自進めていただきます。少しわかりにくい手順のところは全体で説明します。もちろん個別で質問して頂いても構いません。
作成したからくり箱はお持ち帰りいただけます。
19:10~19:30 まとめ
ワークショップの簡単な振り返り、まとめを行います。アンケートの記入もご協力いただければ幸いです。
※からくり箱の作成が早く終わった場合は、代表(篠原)が作成したこれまでのレゴ®のからくり箱で遊べるようにいくつか用意します。ぜひチャレンジしてみてください。
・ワークショップの参加費、参加方法について
参加費:2000円 (レゴブロック代)
からくり箱は企画者(篠原)が設計しているので、既存のセットを購入するわけではありません。パーツ単位でブリッカーズ(https://brickers.jp)から購入します。
参加方法:以下のフォームよりお申し込みください。
https://forms.office.com/r/zbtUBcPDRn |
活動場所 |
3A212 |
活動期間 |
2025/09/17 ~ 2025/10/31 |
イベント日・時間 |
2025/10/23 18:15 ~ 19:30 2025/10/24 18:15 ~ 19:00
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対象者 |
学生、教職員 |
予定希望人数 |
10人 |
最低必要人数 |
1人 |
企画または グループのURL |
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企画申請者(プランナー) |
篠原理(数理物質科学研究学群 M1) |
オーガナイザー |
大牛瞭(工学システム学類 B4) |
パートナー |
関場大一郎(数理物質系) |
備考 |
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画像 |
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