受付番号 |
U25001 |
承認番号
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25020A |
企画名 |
クレー射撃のシミュレーター体験会 |
活動分類 |
交流会、スポーツ |
活動目的 |
私は現在、クレー射撃の「スキート射撃」種目に取り組んでおり、学生クレー射撃連盟では部長・日本クレー射撃協会のアスリート委員を務めています。筑波大学の近くには、全国的にも歴史のある「筑波射撃場」が存在しており、射撃を始めるには非常に恵まれた環境が整っています。
しかしながら、筑波大学ではクレー射撃を新たに始める学生がほとんどおらず、この恵まれた資源が十分に活用されていません。また、クレー射撃はオリンピック正式種目であるにもかかわらず、日本国内では競技人口が年々減少しているという課題もあります。
そこで、シミュレーターを使ったクレー射撃体験会を企画することで、より多くの学生にこの競技の魅力を知ってもらい、興味を持つきっかけを作りたいと考えています。実際の射撃と比べて安全かつ手軽に体験できるため、初心者にもハードルが低く、射撃の面白さを伝える良い機会になると考えています。
このような活動を通じて、競技人口の裾野を広げ、将来的には筑波大学からも射撃競技に取り組む学生が増えていくことを目指しています。 |
具体的な活動計画 |
## 目的
- クレー射撃という競技の魅力を広く知ってもらい、競技人口の裾野を広げる。
- 実際の銃を使わずに安全に体験できるシミュレーターを用いて、学生に競技を知ってもらうきっかけを作る。
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## 実施内容
- **日程**:12月6日または7日のうち、いずれか1日
- **場所**:筑波大学内の教室
- **形式**:当日参加制(事前予約なし)。来場順に体験してもらう。
- **体験内容**:
- 一人あたり **クレーを5枚撃つ**(所要時間:約5分)
- 使用機材は、実銃を無可動化したものをコントローラーとして利用するシミュレーター。
- 実銃と同等の重さで構えられるリアルさがある。
- 実弾発射機能はなく、安全性が高い。
- 待ち時間には「クレー射撃の始め方」「狩猟の話」などを紹介。
- **参加費**:無料
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## 展示・配布物
- **展示(都合がつけば)**:競技用上下二連散弾銃の無可動モデル(外観・重量は実銃同等だが、実弾発射機能は失われており、安全)。
- **配布物**(1枚の案内紙)
- 茨城県内の射撃場一覧
- 茨城県内の銃砲店情報
- 茨城県クレー射撃協会の連絡先
- 主催者(石橋)の連絡先
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## 期待される効果
- 学生がクレー射撃に興味を持つきっかけになる。
- 筑波大学周辺でのクレー射撃人口増加につながる。
- 筑波射撃場など地域資源の活性化にも貢献する。
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## 協力体制
- 茨城県クレー射撃協会・日本クレー射撃協会の協力により、シミュレーターを貸与。
- 当日の設営・運営にも協会の方々が協力予定。 |
活動場所 |
2C407または2C403を予定 |
活動期間 |
2025/10/15 ~ 2025/12/31 |
イベント日・時間 |
2025/12/06 09:00 ~ 18:00 2025/12/07 09:00 ~ 18:00
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対象者 |
学生、教職員、学外者 |
予定希望人数 |
30人 |
最低必要人数 |
1人 |
企画または グループのURL |
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企画申請者(プランナー) |
石橋遼 (フロンティア医科学 学位プログラム 1年) |
オーガナイザー |
小浦方 基 (理工情報生命学術院 システム情報工学研究群 情報理工学位プログラム) |
パートナー |
佐藤幸恵 (生命環境系) |
備考 |
- **茨城県クレー射撃協会について**
茨城県クレー射撃協会は、日本におけるクレー射撃競技を統括する「日本クレー射撃協会」の下部組織であり、茨城県内における大会の運営や競技の普及活動などを行っている非営利団体である。
- **主催者との関係性**
主催者(石橋)は、日本クレー射撃協会の「学連」組織および「アスリート委員」を務めており、そのつながりを通じて今回の協力依頼が実現した。
- **当日の協力体制**
茨城県クレー射撃協会から **5名程度が協力に来場予定**。主な役割は以下の通り:
- 機材の設営
- シミュレーター使用時の安全管理・指導
- クレー射撃や狩猟の魅力、始め方に関する歓談・紹介 |
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