受付番号 |
U24052 |
承認番号
|
24015A |
企画名 |
旧宿舎からの脱出 |
活動分類 |
セミナー・ワークショップ |
活動目的 |
まず、使い道のない旧宿舎を何らかの方法で活用できないかと考えた。
そこで、一般的に「負の財産」とされている廃墟の恐怖感は、リアル脱出ゲームでは「世界観・没入感」を生み出す「正の財産」として活用できることに気づいた。サバイバルゲームがより田舎で本格的な場所の方が楽しいように、リアル脱出ゲームも廃墟の方がふさわしいのではないか。この廃墟の新たな価値を筑波大学を起点に発信していきたい。
活動に関して、芸術専門学群、その他多数の学類の生徒と協力し、各々が大学内外で学んでいることを活かす。具体的には芸術専門学群で学んでいる生徒がリアル脱出ゲームの内装を担当し、謎解きサークルの生徒が出題する謎を考案する。このように1人1人が持つアイデアと知識を掛け合わせることで質が高く、かつ効率的な活動を目指す。
最終的には旧宿舎のみならず、つくば市の空き家や他の地域の廃墟もリアル脱出ゲームとして活用できる可能性があり、廃墟は完全に無価値なものではないと知っていただきたい。その拠点を筑波大学とする。
(T-ACT推進室からの追記)
※本イベントは学生同士の交流及び学びのために行われる学生主体の活動であり、営利目的の活動ではありません。
※活動目的及び企画案に関する審査を受け、承認された活動です(承認番号24015A)。 |
具体的な活動計画 |
平砂の旧宿舎を使用した1dayの脱出ゲームイベントを行う。(3/19開催)
謎解きサークル「ライラック」や芸専の学生など複数のコミュニティとコラボレーションして作業を分担する。現在、運営班1名、内装班1名、シナリオ班3名の参加が決定している。
【イベントの概要】
・開催場所:平砂の旧宿舎(3~5部屋利用)
・開催日:3/19
・参加対象:筑波大生や地域の方々
(あくまで小規模な開催を予定。)
※脱出ゲームはあくまで謎解きがメインであり、雰囲気作りとしてホラー風にするが、参加者を驚かせたり、恐怖感を覚えさせるものではない。
・参加費有り(300円/一人)
・参加予約フォーム:
https://docs.google.com/forms/d/1jMngNaWOo6LpMNMdtOsNquzGshX8X5Wb7PY8dYfdt8M/edit?hl=ja
【当日の流れ(1/24〜1/27)】
・受付(参加者確認と金銭の受け渡し)→一連の流れについてスタッフから説明→部屋に入りゲームを行う→解散
・受付から終了までの参加時間は、約1時間程度かかることを想定している。
・複数の部屋で複数のグループが同時に参加されるため、事前申し込みを通じて参加希望日時・人数等を把握し、当日の運営について事前確認をしたうえで対応する。
※当日のスタッフの動きに関してはマニュアル通りに動くようにする。
運営マニュアル
https://o365tsukuba.sharepoint.com/:w:/s/msteams_0c9230/EY5S_pYejixFtZM_FaS2Ev4BS4KjVNpc_e0dnHWrT-x-Wg?e=AbzQ7q
【広報】
・ポスター、SNS、T -ACTを通して行う。
・InstagramやX、ポスターのQRコード等から事前にお申込いただく。
【当日までのスケジュール】運営スタッフの準備は以下の通り
[運営班]
~11月
・t-act申請完了
・音響設備(学生生活課に申請)
11/4~11/20
・スポンサーの選定と決定
・チラシ・ポスター案の作成
11/21~12/4
・予算の算出
・チラシポスターの印刷
12/4~1/7
・前売り券うる
・チラシ配り、ポスター掲示
・当日スタッフマニュアルの作成
1/8~1/15
・安全確認基準の提出
1/8~1/22
・ロープレ
・動線確認と避難経路確認
・チケット売上不足分のスポンサー探し
・当日スタッフマニュアルの提出、承認
[シナリオ班]
~11/20
・シナリオ完成
11/24~12/4
・チラシポスターのデザイン
12/4~開催まで
・ロープレ参加して修正、改善
[内装班]
~11/20
・大枠のイメージ作成
11/21~12/4
・内装イメージ決定
(宿舎清掃)
3/1~3/10
・内装完成
3/10~3/18
・ロープレ踏まえて、内装の確認・修正
[全班]
3/19~3/20
・後片付け
その後
・振り返り |
活動場所 |
平砂の旧宿舎(学生生活課の担当職員に相談・許可済) |
活動期間 |
2024/10/10 ~ 2025/03/31 |
イベント日・時間 |
2025/03/19 10:00 ~ 18:00
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対象者 |
学生、教職員、学外者 |
予定希望人数 |
20人 |
最低必要人数 |
4人 |
企画または グループのURL |
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企画申請者(プランナー) |
近藤秀彦(社会工学類2年) |
オーガナイザー |
近藤秀彦(社会工学類2年)
倉迫祥平(社会学類2年)
萩谷良介(総合学域群2年)
牧山光汰(総合学域群第二類1年)
桑原侑(国際総合学類2年)
飯田眞一郎(心理学類3年)
古賀瑞季(社会学類3年)
中村碧琉(芸術専門学類3年)
小林明日美(生物資源4年) |
パートナー |
福住多一先生(人文社会系) |
備考 |
【安全面への配慮】
・スタッフは在学生のみとし、作業中や当日対応中にケガした場合に学研災が適用されることを確認しておく予定。また、作業中は細心の注意をはらい、もしもの場合に備えて救急箱を設置する。
・参加者は、基本的には中学生以上の方を対象にご参加いただくが、小学生の参加者がいる場合は事前に安全面への注意事項を伝えることと、保護者か大人の誰かと一緒に行動できるようにする。
・部屋の中で行わるためケガ等のリスクは高くないと考えられるが、
部屋までの移動時等の安全面を考慮し、イベント実施中の部屋近くに安全管理に対応できるスタッフを配置する。また、救急箱を用意し、簡単な処置はすぐ対処できるようにする。(前述の通りスタッフマニュアルの作成を行う。)
・イベント保険(傷害保険、賠償責任保険)に加入。(安全マニュアルに記載)
安全マニュアル
https://o365tsukuba-my.sharepoint.com/:w:/g/personal/s2312788_u_tsukuba_ac_jp/ETkSEy3dCzlBkBhZUEeuk6oBdOP9EO1C5Sgi_KHuOx0w2A?e=B12r6J
【衛生面について】
・宿舎の清掃時には床や壁、天井まで箒や雑巾等を用いて清掃を行う。
・参加者には手指消毒をして参加してもらう。
(T-ACT推進室より追記)
※本イベントは学生が主体となって行われる活動であり、営利目的の活動ではありません。
※活動目的及び企画案に関する審査を受け、承認されて行われる活動です(承認番号24015A)。
※参加者からいただいた参加費は、本活動の運営・設営に必要な資金として利用させていただきます。余った場合は、日本赤十字社へ寄付する予定です。
なお、活動終了後はT-ACT推進室に決算報告を行います。 |
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