| 受付番号 |
U24003 |
承認番号
|
24002A |
| 企画名 |
Hack My Tsukuba 2024 |
| 活動分類 |
セミナー・ワークショップ |
| 活動目的 |
現在、世界はVUCA（Volatility, Uncertainty, Complexity, Ambiguity）な状況にあります。新型コロナウィルスの地球的な流行や頻繁な自然災害など、不確実性が高まっています。これらの要因は、科学技術の進歩に伴うグローバルな移動や生産活動の複雑化によるものとされています。
このような状況下で、地域社会の安全や生活の質を維持することが大きな課題です。また、持続可能な未来を確保するためには、地球規模での持続可能性の推進が不可欠です。これらの課題に対処するためには、地域社会の結束や対話が必要です。
Hack My Tsukubaは、地域社会を強化し、対話と共同意思決定を通じて生活の質を向上させることを目的としたオープンなプラットフォームとして2017年から活動してきました。参加者は、議論やアイデアの共有を通じて、地域コミュニティの課題に対処する解決策を見出し、実行していきます。
Hack My Tsukubaの目的は大きく3つあります。
1.市民参画の場
市民自身がデータから現状を知り、つくば市の住み良さの向上を目指す選択や意思決定を行えるような場を共創する
2. 市民の気付き・発見の場
ワークショップによる出会いと対話によってアイデア創出を行う
自分事として考え、つくば市の地域課題の探索・発見と構造的把握を行う。
3. 市民の研究開発の場
シチズンサイエンスに結び付くきっかけをつくる
筑波大学及び周辺の研究機関や企業と市民が共に研究開発を行う。
2024年度のHack My Tsukubaはつくばサイエンスシティ構想におけるヘルスケアに関する部分をディスカッションテーマに据えます。2024年5月に開催する第1回のテーマは「つくば市民の命を救おう！～救急搬送の現場から」。急な緊急事態に直面した際、どんな行動をとりますか？救急搬送の現場において、医師や救急隊が果たす役割は極めて重要です。そこで、つくば市のリアルなデータをもとに、市民の命を守るための適切なアプローチを共に考える機会を考えます。そして9月、12月にも第2回、第3回のイベントを開催します。 |
| 具体的な活動計画 |
【イベント内容】
5月に実施する第1回のテーマは「つくば市民の命を救おう！～救急搬送の現場から」。つくば市消防本部職員及び筑波大学医学医療系教授を招きライトニングトークを実施し、それを踏まえて参加者はテーマの異なるの複数のグループに分かれます。各グループはそれぞれのテーマについてホワイトボードや模造紙、ポストイットなどを用いてグループワークを行い最後に発表します。
T-ACT参加者メンバーはイベントに向けたプロジェクトマネジメント及び当日のファシリテーション役を担います。例えば、イベントに向けた参加者をグループに分けるために事前にテーマの選定から、イベント開催の準備や広報など多岐にわたって携わることができます。
なお、2024年度は3回実施予定です。
第1回（5月25日） つくば市民の命を救おう！～救急搬送の現場から
第2回（9月実施予定） セルフメディケーション（仮）
第3回（12月実施予定）人生の最終段階？？（仮）
※第3回については別途T-ACT起案を予定
【スケジュール】
○第1回（5月25日実施）
4月中旬：T-ACT企画申請準備・申請
第1回目イベントへの参加市民募集開始
4月下旬～5月中旬：ワークショップテーマ選定とその工夫の検討
SNS等を使った広報
イベントに向けた準備
5月25日：Hack My Tsukuba当日、振り返り
5月下旬：ホームページ記事作成と資料アーカイブ、第２回イベントに向けた方針策定
○第２回（9月実施予定）
7月上旬～8月中旬：ワークショップテーマ選定のためのリサーチとその工夫の検討
8月上旬：参加市民募集
8月上旬～9月上旬： SNS等を使った広報
イベントに向けた準備
9月X日：Hack My Tsukuba当日、振り返り
9月下旬：ホームページ記事作成と資料アーカイブ
※2024年度は12月にも実施予定。
【イベント当日の流れ（仮）】
・15分：挨拶
・20分：ライトニングトーク①
・20分：ライトニングトーク②
・10分：ワーク説明（テーマの説明）
・30分：ワールドカフェ（メンバーを変えながら複数のグループを回る）
・30分：全体シェア（講評を含む）
（適宜休憩を含み全体3時間程度） |
| 活動場所 |
つくば市役所コミュニティ棟会議室（仮） |
| 活動期間 |
2024/05/01 ～ 2024/10/31 |
| イベント日・時間 |
2024/05/25 13:00 ～ 16:00
|
| 対象者 |
学生、教職員 |
| 予定希望人数 |
5人 |
| 最低必要人数 |
3人 |
企画または
グループのURL |
https://hackmytsukuba.wpcomstaging.com/ |
| 企画申請者(プランナー) |
宗野 桂太（社会工学学位プログラム博士前期課程） |
| オーガナイザー |
吉田 智美（社会工学学位プログラム博士後期課程） |
| パートナー |
川島 宏一 教授（システム情報系） |
| 備考 |
■本企画の企画・運営スタッフを積極的に募集しています！
予定希望人数の詳細
5人～7人※企画・運営スタッフとして
5人程度※イベント当日の手伝いとして
企画・運営や手伝いは難しいが、イベント自体には興味があるという方はぜひ参加者としてご参加ください！ |
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