具体的な活動計画 |
具体的な活動計画:
・準備スケジュール:
12月 T-ACT企画申請準備
1 月 スタッフ同士での打ち合わせ、会場探し・予約、広報資料作成
2 月 広報資料作成、広報活動、ワークショップ実施、反省会
・開催日時:
2月22日(木)9 : 00〜12:30
・場所:
筑波大学第2体育館 ※空きがなければ、教室なども可能
・スタッフ活動時間:
8 : 30〜13:00
・参加者活動時間:
9:00〜12:30
・タイムスケジュール:
第2体育館の使用時間 8:00~13:00
8:30~9:00 準備(スタッフ)
9:00~9:55 お芝居
10:00~10:55 歌唱
11:00~11:55 ダンス
11:55~12:00 まとめ
12:10~12:30 振り返り(希望者のみ)
12:30~13:00 片付け(スタッフ)
[お芝居 9:00~9:55 大滝順二先生]
○演劇の基礎(フォーカス、アイコンタクト、レベル1,2,3)を、ゲームを通して学ぼう
○演じることや相手との表現のやりとり(アクションとリアクション)を楽しもう
●演劇の基礎について学ぼう
演劇の基礎は、①フォーカス、②アイコンタクト、③レベル1,2,3です。①〜③でそれぞれゲームを2つずつ行い、要点を伝えていきます。
①フォーカス(注目する、相手をよくみる)
1. フォーカスゲーム
即時反応で、相手に身体を向ける。
2. ミラー
2人組で向き合い、相手の動きを鏡のように真似をする。
②アイコンタクト(目を合わせる)
1. 拍手回し
円になり、ハイ!と発声しながら相手に拍手を回す。互いにフォーカスしアイコンタクトができるかチャレンジ。
2. ポーズ回し
円になり、ポーズを回す。ポーズが変わるのを見逃さずにポーズを回せるかチャレンジ。
③レベル1,2,3(自分、相手、全体)
1. 歩いて、止まって、床、天井
歩きながら講師の声をよく聞いて身体を動かす。全体をよく見てぶつからないように、相手(講師)の指示を聞き逃さないようにチャレンジ。
2. 爆弾と盾
全体で動きながら、各自決めた爆弾の役の人からできるだけ離れる。盾の役の人を自分と爆弾役の人の間に入れられるかチャレンジ。
●台本を使い演じてみよう ☆題材:「銀河鉄道の夜」より
実際に声を出しながら、可能であればよりはっきり大きな声で台詞を言ったり、身振り手振りなどの動きを加えたり、感情を込められるところはなるべく感情を込めて演じてみたりしましょう。
1. 自分の台詞を言う
相手に伝わるように大きくはっきり、キーワードを大切にしながら、全体(お客さん)にも伝わる声で言えるかチャレンジ。
2. 相手と台詞のやりとりをする
相手を見ながらアクション・リアクションができるか、相手とのやり取り、互いに影響し合うのを楽しめるかチャレンジ。
終わったら、一緒にやってみてどうだったかペア同士で話をしたり、他のペアを見ていてどうだったかなど互いに感想を言い合ったりできると良いです。
大切なことは、うまくやることよりも、相手とのやりとりを楽しむことです。相手のパワーやエネルギーを感じながらも、自分もそれに影響される、互いに影響し合えるのがアクションとリアクションの楽しさだと実感してもらえたら嬉しいです。互いに影響し合い高め合える経験は、普段の生活の中でも活かしていけるものになると思います。
[歌 唱 10:00~10:55 上原久栄先生]
○みんなで声を合わせて歌うことで、歌う楽しさ、ハーモニーを作る楽しさを味わおう
・歌唱 ☆使用曲:「銀河鉄道の夜」よりオープニング曲「銀河よ」
声の使い方、体の使い方、ハーモニー作り、日本語での歌唱表現について学ぶことができます。
[ダンス 11:00~11:55 梅原美穂先生]
○みんなで歌に合わせて踊り、音楽を共有し、音を体で表現することの楽しさを味わおう
○ダンスだけの表現と、音楽や歌詞に合わせて表現することの違いを楽しもう
・ウォーミングアップ
怪我をしないように、体を温めます。
・ 振付 ☆使用曲:「銀河鉄道の夜」よりオープニング曲「銀河よ」
歌唱の時間で覚えた曲に合わせて、振り付けをしていきます。音楽を聴くこと、音楽に合わせることを意識してみましょう。また、一緒に歌って踊っている人を意識してみましょう。自分が歌詞を覚え歌い、踊りを覚え踊るだけでなく、意識を音楽や他者に向けて見ると、音楽と歌や踊りがみんなで一体になる感覚を感じることができます。 |