受付番号 |
U23138 |
承認番号
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23009A |
企画名 |
Medical Map for Foreigners |
活動分類 |
ボランティア |
活動目的 |
留学生のチューターをしている時、留学生が日本の医療機関を受診するにあたり、「まず、どこの病院に行けば良いか分からない」や「英語対応の病院はインターネットに載っているが、具体的に何をどの程度対応してくれるのか分からない」という相談を受け、留学生や外国籍の人の医療アクセスについて興味をもった。
出入国在留管理庁が行った在留外国人に対する基礎調査(令和3年度)によると、『病院で診察・治療を受ける際の困りごと』という項目において、令和2年度・令和3年度共に”どこの病院に行けばよいか分からなかった”(23%前後)が一番多く、またつくば市の外国人人口は全国平均より6.09倍多いという背景からも、言語や文化等に応じた医療機関の情報の需要があるのではないかと考えた。
以上のきっかけと情報から、外国の人が医療にアクセスしやすいツールの一端として、つくば市内で外国語に対応している医療機関や、どの程度対応しているか(問診票だけなのか、英語が話せるスタッフがいるのか)などを視覚的にわかりやすく示したマップの作成、そしてそのマップ使用が、つくば市内に住む外国籍の人の医療アクセスに寄与することを最終目標とする。 |
具体的な活動計画 |
<活動内容>
バリアフリーマップのアイコンのように視覚的に理解しやすいアイコンを作り、医療マップの作成を目指す。
→今学期では、作成したマップをもとに市役所との連携、及びSNS等での発信を行う。
<対象者>
・留学生・つくば市在住の外国籍の人
<スケジュール>
・1月〜2月上旬
作成したマップの最終調整(留学生や外国籍の方にフィードバックを貰い、最終調整。またIT技術面においても改良予定)
・2月中旬〜3月
広報活動(SNS,大学内,国際交流団体), 報告(協力頂いた病院など)
・4月以降
活動評価(実際の活用状況と改善点を見つけ、PDCAサイクルを回す。) |
活動場所 |
学内教室・オンライン |
活動期間 |
2024/01/20 ~ 2024/05/31 |
イベント日・時間 |
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対象者 |
学生、学外者 |
予定希望人数 |
50人 |
最低必要人数 |
3人 |
企画または グループのURL |
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企画申請者(プランナー) |
相馬淳乃(看護学類3年) |
オーガナイザー |
上岡優月(看護学類3年)
金原希(看護学類3年) |
パートナー |
福澤 利江子(医学医療系), Mayers Thomas David(医学医療系) |
備考 |
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画像 |
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