企画 詳細情報

受付番号 U23131
承認番号
23013A
企画名 日韓みらいファクトリーアワード2023(令和5年度日韓青少年対話型交流事業)
活動分類 セミナー・ワークショップ
活動目的 両国 No.1日韓交流教育プログラム:
次世代人材の育成を通じて社会に貢献してまいります。
私たちは「境界を超えて皆が共に創る新しい日韓交流プラットフォーム」です。

本事業に関する詳細は下記サイトをご参照ください。
https://miraefactory.jp/project

<大学報道発表 令和6年2月27日>
・日本語
https://www.tsukuba.ac.jp/news/20240227153307.html
・英語
https://www.tsukuba.ac.jp/en/news/20240228091915.html
・韓国語
https://www.tsukuba.ac.jp/news/pdf/20240227153307.pdf

<事業名称>
令和5年度日韓青少年対話型交流事業

<事業枠組み>
創基151年筑波大学開学50周年記念冠事業
令和5年度茗渓会学生活動支援事業
公益財団法人日韓文化交流基金 人物交流助成事業

<事業協働枠組み>
ヘテパシフィック株式会社、株式会社三養ジャパン、独立行政法人日本学生支援機構、韓国観光公社、つくば市、一般財団法人自治体国際化協会、江原特別自治道日本本部、株式会社HANATOUR JAPAN、茨城県、日本政府観光局、一般社団法人日韓経済協会、済州観光公社、韓国国際交流財団、一般社団法人茗渓会, 首都圏新都市鉄道株式会社、独立行政法人国立青少年教育振興機構、SNOW Japan 株式会社、独立行政法人国際交流基金、公益財団法人日韓文化交流基金、タクトピア株式会社、東京韓国教育院、神奈川韓国綜合教育院、大阪韓国教育院、埼玉韓国教育院、在日本大韓民国民団中央本部、社団法人韓日協会
*協賛、協力、後援、プログラム提供、周知・審査協力等

<事業運営責任者>
寳積 應公

新型コロナウイルス感染症の感染拡大により数々の国際交流プログラムが中止に追い込まれた時代。留学先で韓国の生徒と交流を行った関係で日韓交流を促進する一助になりたいと考えるようになりました。加えて、メディア等により最も厳しい日韓関係と言われた2022年に、自分で日韓交流の機会を作りたいという思いから、日韓の若者が交流できる活動を企画することに至りました。

高校生だった昨年、日本、韓国という境界を越えて日韓の学校や行政機関、企業が力を合わせて開催した「日韓高校生文化PRアワード」は日韓の様々な地域から参加者が集まり、成功裏に終了しました。当時、在学していた高校と、交流があった韓国ソウル市所在のある高校を拠点に、多くの民間企業や行政機関の皆様のご支援のもと、自分が中心となってイベントを企画し実施しました。このような体験からいろんな方々と関わることができ、さらに、関係者からも高評価をいただきました。

そこで、成功裏に終了した「日韓高校生文化PRアワード2022 」をもとに、今年度は大学生も参加して日韓交流を活性化させるイベントにしたく、「日韓みらいファクトリーアワード2023」を企画しました。日韓の若者が「文化」をテーマに対話を行うことで、国や言葉の壁を越えた交流を図るプログラムを実施します。昨年度は所属している高校からのサポートのもとで進めましたが、今年は筑波大生を中心に中高校生をサポートしながら開催したく、T-ACTアクションとして企画を申請しました。特に、筑波大韓国人留学生、国際交流や日韓文化に関心がある学生にたくさん参加してもらい、交流を深めていくことを期待しております。

今後、本活動を通して日韓の若者が「ときめく未来」を「主人公」として想像することができるプラットフォーム(即ち、「ときめく未来」のファクトリー)になることを期待しております。そのために、2030年を見据えたミッションとして「日韓の信頼関係を発展させる」と定め、活動を続けていくことを考えております。

その後、本学の創基 151 年筑波大学開学 50 周年記念事業委員会より記念冠事業としての認可を受け、本学の公式的な行事へと昇格いたしました。私たち運営事務局は、本学がこれまで歩んできた歴史への敬意と未来への期待を胸に、記念事業スローガンである「DESIGN THE FUTURE, TOGETHER. ―ともに拓く未来―」の実現に向けた努力を加速させ、事業を積極的に推進してまいります。

関係者の皆様の温かいご支援とご協力を引き続きよろしくお願い申し上げます。
具体的な活動計画 本企画は、日韓の中学3年生~大学生から参加者を募り、「日韓のときめく未来」をテーマに、両国の多様な文化やコンテンツ等についてチームメンバー間で話しあい、最後に、日韓交流(特に人的交流)を促進するためのアイディアを企画としてまとめてもらいます。その成果をチームごとにプレゼンテーション形式で発表してもらい、その内容の審査をアワード形式で実施いたします。

○対象・人数
 ・日韓の中学生3年生、高校生、大学生、100名(日韓それぞれ50名)

〇日程と内容について
2023年
5月・6月
 事業計画書公表
 令和5年度茗渓会学生活動支援事業申請
 T-ACT申請準備
7月・8月・9月
 実行委員及びミーティング時のサポーター(大学生チューター)を募集 
 広報準備(ポスターの作成・印刷・郵送作業等)
 参加者募集準備(7月末開始、9月24日(日)参加者応募締め切り予定)
10・11・12月
 アワード開始(隔週で4回のミーティング実施し、間に2回ほど講演会を挟む予定)
 最終回では審査結果から選ばれたチームを発表する
2024年
1月~2月
 事業報告書を作成、公表

・アワードの構成・日程は以下である(状況に応じて変更可能性有り)。
 10月21日(土)第1回 オリエンテーション・レクリエーション
 10月28日(土)第2回 チーム別活動
 11月 4日(土)第3回 チーム別活動
 11月18日(土)第4回 チーム別活動
 11月25日(土)第5回 特別講演
第1回特別講演:VUCA時代の未来を切り拓くアントレプレナーシップ
講師:長井 悠 氏(タクトピア株式会社 代表)
 12月 9日(土)第6回 特別講演
第2回特別講演:AI時代, 果たして外国語学習は必要なのか
講師:申 貞恩 氏(国立大学法人筑波大学 人文社会系 助教)
 12月23日(土)第7回 最終発表

・全てのプログラムを完全オンラインで進行。
・各日程のプログラム実施時間は、13:30〜16:00で共通。

・ 各チームごとの90分の議論と30分の全体での進捗状況の共有しながら交流する時間を設ける
・隔週で時間を設けるが、各チームの状況に応じて個別に議論の時間を設けることは可能
・日本人学生と韓国人学生の意思疎通の円滑化及び、進捗状況のサポートなどを目的として、日本語及び韓国語で意思疎通が可能な学生を筑波大学及び明知専門大学(韓国ソウル市)から「大学生チューター」を募集する(15名程度、オンライン上で各グループをサポートする)

○審査・表彰について
・審査委員の招へい
 日韓交流、文化、外交等を専門にされている有識者の方(大学教員、高校教員、行政機関担当者)を10人を目安にお招きする。また、筑波大学の教員の方を2名以上お招きすることを考えている(現在、依頼中)。

・審査項目については、以下の点を中心に評価してもらう
 日韓の文化等について十分な見識をもっているか
 日韓が組み合わされた企画であるか
 実現可能性
 未来志向の構想であるか
 発表能力

・授賞内容
 上位3チームを選定、協賛企業からいただいた製品を副賞として渡す
 参加証明書の発行を全て参加者に行います。

<大学生サポーターズ募集>
詳しくは下記サイトを参照してください。
https://miraefactory.jp/news/news6

<募集要項を必ずご確認ください>
https://miraefactory.jp/guide

<参加申込方法>
https://miraefactory.jp/entry

<最終発表会特設サイト>
https://miraefactory.jp/final
活動場所 〇対面/オンライン
事前申込み

〇最終発表
審査委員(約10名程度)及び、運営関係者(約20名程度、韓国側運営関係者を除く)は下記会場にて対面で行う。参加者はオンラインにて参加する。

国立オリンピック記念青少年総合センター
〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3−1
小田急線三宮橋駅徒歩8分
活動期間 2023/10/21 ~ 2024/03/31
イベント日・時間 2023/12/23 09:30 ~ 16:30
対象者 学生、教職員、学外者
予定希望人数 200人
最低必要人数 100人
企画または
グループのURL
https://miraefactory.jp/project
企画申請者(プランナー) 寳積 應公(社会・国際学群社会学類)
オーガナイザー 松田 公慶(理工学群 物理学類 2年)
團野 咲愛(医学群 看護学群 4年)
青木 喜大(生命環境学群 生物学類 2年)
野田 健祐(理工学群応用理工学類3年)
德永 宣佑(社会・国際学群国際総合学類1年)
曺  恵敏(社会・国際学群国際総合学類1年)
パートナー 秋山 肇(人文社会系 助教), 申 貞恩(人文社会系 助教)
備考 〇事業に関するその他の事項
日韓の交流促進、そして参加者募集のため広報のため、日韓の両国で知られている企業及び公的機関に協賛・後援を依頼し、複数の企業・機関よりご協力の返答をいただきました。ただし、筑波大学利益相反・輸出管理マネジメント室からのご助言に従い、寄付金等といった金銭的な支援は受けないこと、企業及び製品の積極的な宣伝は行わずに副賞として渡すことで対応させていただきます。
(李追記:企業・団体からの協賛・後援に関する利益相反につきましては、「利益相反・輸出管理マネジメント室」に相談・確認しました。)

〇実行委員会のその他の取り組み
本事業では、プログラムの他に我が国及び韓国の魅力を互いの国にアピールするための各種取り組みを実施しています。

<日本運営事務局の取り組み>
・EXPO2025 機運醸成に向けた取り組み(EXPO事務局より内部でのロゴ使用承認済み)
・我が国の観光魅力のPR

これらのロゴ、映像は本プログラム広報時の各種媒体及び、最終発表時に会場で放映を想定しております。

○実績
「日韓高校生文化PRアワード2022 Presented by 三養ジャパン」という、日韓の文化をテーマにその魅力をPRする動画を作成し(予選)、一人一人が選んだ日韓の文化に関するテーマについて共通点や相違点をプレゼンテーションで発表する(本大会)というプログラムを、主催者代表として実施しました。

主催:日韓高校生文化PRアワード実行委員会、所管:山手学院中学校・高等学校(ボランティア部)/ 東明女子高等学校、特別協賛:株式会社三養ジャパン、協賛:SNOW Japan 株式会社/ タクトピア株式会社 / 株式会社どこがく、協力:独立行政法人日本学生支援機構 / 独立行政法人日本学生支援機構 ソウル事務所 / 独立行政法人国際交流基金 / 株式会社セブン-イレブン・ジャパン、後援:駐横浜大韓民国総領事館 / 神奈川韓国綜合教育院 / 神奈川新聞社

○個人情報保護方針
*詳細は事業のホームページよりご確認いただけます。


○利益相反等管理方針
○未成年者の参加に関する保護指針
〇審査の透明性確保に関する指針
〇参加規約
〇ソーシャルメディア運営方針
*詳細は事業のホームページよりご確認いただけます。方針の詳細は、大学やT-ACTの規則を遵守することを前提に作成させていただきました。
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