受付番号 |
U23009 |
承認番号
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23006A |
企画名 |
「プレコンセプションケア ―「知る」ことは「守る」こと―」 |
活動分類 |
セミナー・ワークショップ |
活動目的 |
<目標>
大学生を対象とし、プレコンセプションケアの重要性と、今からできるケアについての啓発を行います。
<目的>
プレコンセプションケアとは、将来の妊娠を考えながら自分たちの生活や健康に向き合うことです。
このセミナーの目的は、受講者の皆さんが自分の身体について知り、大学生のうちからできるケアにどんなものがあるかなどの知識とアドバイスを皆さんにお伝えすることです。
①栄養・身体づくりについて
厚生労働省の国民健康・栄養調査(2019年)によると、20歳以上の日本人の成人では、どの年代でも、男性4%、女性は11%程度がやせ傾向にありますが、20代女性に限ると「やせ(BMI≦18.5)」の割合は20%を超えており、“栄養不良”であると問題視されています。
自身のBMIを知り、そこから将来の妊娠にどんな影響があるのか、その予防のためになにができるのかお伝えします。
②感染症予防について
妊娠前からできる感染症予防(今回はとくに子宮頸がん予防)についてお伝えします。
子宮頸がんはHPV(ヒトパピローマウイルス)が原因の疾患で、HPVは女性の多くが“一生に一度は感染する”といわれるウイルスです。感染しても、ほとんどの人は自然に消失しますが、一部の人ではがんになってしまうことがあります。しかし、子宮頸がんはHPVワクチンを打つことによって、発症リスクを下げることが出来るので、HPVワクチンについてのお知らせと、子宮頸がん検診の重要性、またセルフチェックの方法についてもお伝えします。
セミナーの対象者は大学生を設定しておりますが、性別、年齢問わずどなたでも大歓迎です。たくさんのご参加心よりお待ちしております。 |
具体的な活動計画 |
【企画内容】
企画日:7月11日(火)16:00-17:00予定
場所:オンライン(Zoom予定)
対象者:大学生(性別・年齢問わず)
内容:
1)ライフプランを考えてみよう
2)自分の身体の状態を知って、自分でできるケアを知ろう
①栄養・身体づくりについて
②感染症について
【当日のスケジュール】
あいさつ(5分)
ライフプランを考える(10分)
自分の身体について知ろう、自分でできるケアを知ろう(30分)
①栄養・身体づくりについて―15分
②感染症について-15分
まとめ(5分)
あいさつ・アンケート(10分) 計60分
【当日までのスケジュール】
4月13日~ 授業内、自己学習にて知識の習得
5月9日~ 企画内容考案
5月29日 企画申請書提出
企画内容確認
承認され次第 広報開始(ポスター、SNSでの周知)
企画開催
企画終了時にアンケート実施し、報告書作成
本企画内容は 岡山久代先生の指導のもと、看護科学学位プログラム博士前期課程 春AB開設科目『リプロダクティブ・ヘルス支援論』 の授業にて作成致しました。 |
活動場所 |
オンライン |
活動期間 |
2023/04/13 ~ 2023/08/09 |
イベント日・時間 |
2023/07/11 16:00 ~ 17:00
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対象者 |
学生、学外者 |
予定希望人数 |
20人 |
最低必要人数 |
1人 |
企画または グループのURL |
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企画申請者(プランナー) |
田中幸恵(人間総合科学研究群 看護科学学位プログラム 博士前期課程 1年) |
オーガナイザー |
小石川由起子(人間総合科学研究群 看護科学学位プログラム 博士前期課程 1年)
島田早菜衣(人間総合科学研究群 看護科学学位プログラム 博士前期課程 1年)
永田友実(人間総合科学研究群 看護科学学位プログラム 博士前期課程 1年)
谷口愛深(人間総合科学研究群 看護科学学位プログラム 博士前期課程 1年) |
パートナー |
岡山久代先生(医学医療系) |
備考 |
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画像 |
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