企画 詳細情報

受付番号 U22049
承認番号
22027A
企画名 都市伝説軍団 @現代怪異のふるさとつくば
活動分類 交流会、パフォーマンス
活動目的 妖怪関係のイベントを行ってみたかったのが第一の理由であり、さらに妖怪藝術団体・百妖箱の代表である嵯峨美術大学講師・河野隼也氏のTwitterでの「大物をつくりたい」というつぶやきがきっかけとなった。
筑波大学は全国的にも広い敷地を有しているわりに、大学の看板となりえる大物の山車などがない。さらに、茨城県には牛久沼という河童の伝承で有名な場所があったり、さらに研究学園都市は都市伝説・人面犬発祥の地であるにもかかわらず、妖怪スポットとしての知名度が低いと思われる。筑波大学という敷地を最大限利用し、さらには新たな妖怪・都市伝説スポットとして地域活性化するために、本企画を打ちたてた。

妖怪をモチーフとした仮装イベントはすでに各地域で行われ、盛り上がりを見せている。しかし、今回の仮装行列企画でモチーフとするのは都市伝説であり、そのほかのイベントとは差別化を図ろうとしている。
茨城県は現代に入ってから、研究学園都市という、他の地域にはない特色をもった地域であり、その影響があってか現代怪異・都市伝説と称されるものを多く抱えている。そうした側面に注目し、エンターテイメントとして取り上げようというのが企画の中心である。
また、茨城県の都市伝説や現代の怪談に限らず、全国の都市伝説・怪談を学生や一般参加者の間で共有し、交流を深めることも目的の一つである。
具体的な活動計画 【本番当日までの準備】
〈5月中旬〉
学生の協力者とともに隔週で仮装製作。仮装製作はミーティングのようなもの(オンラインでも対面でもできる、柔軟性をもった交流会)にする。
製作場所は、学内の教室に集まって作る。集まるのが難しければ、オンラインでつないで定期的に話し合う。また、長期休み期間などを利用して、衣裳の材料を買い出しに行く。

〈8~9月ごろ〉
学外者に向けて参加者を募り、宣伝を行う。学外の参加者は、各々が作った仮装を持ち寄って出演していただく。
なお、参加募集はGoogleフォームを利用する。学外者の方は、連絡をとりあえるよう、参加者リストを作成する。
参加募集の段階で、仮装するものの条件を設ける。例えば、『ゲゲゲの鬼太郎』や『妖怪ウォッチ』などの妖怪キャラクターの仮装は禁止するなど。あくまで、自分でデザインした都市伝説モチーフの仮装に限定する。

〈10月〉
面布制作体験会を毎週実施
石の広場で、本番で飛び入り参加者に使ってもらう面布の制作の体験会を実施する。

【本番当日 10月31日】
夜18:00~からを予定。
行進中は個々人が自由にパフォーマンスをしてもらう。(写真撮影を自由にしてもらったりするなど)石の広場に到着したら、写真撮影会をする。

【雙峰祭(開催期間のうち、1日のみ)】
また、雙峰祭のステージ発表でもパフォーマンスをしたいと考えている。ステージ発表では、ファッションショーのような感じで参加者の仮装を披露したり、エンターテインメントとしての都市伝説について説明をするなどを行いたい。また、来場者の方と写真撮影を主に行う予定。
活動期間 2023/05/07 ~ 2023/11/05
対象者 学生、教職員、学外者
予定希望人数 30人
最低必要人数 10人
企画または
グループのURL
企画申請者(プランナー) 串田日向美(比較文化学類1年)
オーガナイザー 石村悠実(芸術専門学群1年)
喜多香織(比較文化学類1年)
パートナー 山澤学(比較文化学類)
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