企画 詳細情報

受付番号 U22029
承認番号
23002A
企画名 筑波大学開学50周年記念切手展 プロジェクトNO.1
活動分類 交流会、展覧会
活動目的  本企画は、「筑波大学開学50周年記念切手展 プロジェクトNO.0」の後続企画(実行編)である。

 筑波大学開学50周年に行われる催事の期間中に記念切手展等のイベント開催を目指す。筑波大学開学50周年というめでたい節目に歴史に残る企画を実行したいと考えている。自分の趣味でもある「切手」をテーマにした展示会やワークショップ等のイベントをプロジェクトNO.0で計画し、本企画では実際に実行することを目的とする。

 手紙は自身の言語や他言語と直接触れ合うチャンスであり、高い教育の実現にも繋がる。郵便は人々の距離を縮め、世界各国の人々が平等に使える交流の手段である。SDGsの観点からも質の高い教育をみんな、人と国の不平等をなくそう、平和と公正を全ての人にと合致する。パソコンやスマートフォンの普及により交流の手段が増え手軽に交流できるようになったが、その一方でメッセージを手書きする機会がどんどん減っている。この度は、手紙や切手の魅力を皆さんに伝えたく、筑波大学開校50周年を記念する切手展を開催する。
 ぜひ会場にお越しいただき友人や家族に手紙を書いてみて、相手を思って丁重に手紙を出す瞬間の感動を味わって頂きたい。そして郵便受けに眠っている自分宛の手紙を見た時は、きっと心をワクワクさせるに違いない。
具体的な活動計画 —————————————————————————-
【記念消印(小型印)の郵頼及び臨時出張郵便局をご利用の方へ】
 大学会館では郵頼(郵送で押印依頼すること)に対応していません。郵便物は大学会館などの大学施設に郵送しないようお願い致します。また、記念押印はイベント開催期間(9/29、10/1)に臨時出張郵便局のみで実施しますので、学生・大学教職員は対応出来かねます。ご協力の程お願い申し上げます。
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切手、手紙、ハガキ等に興味を持つ方々と一緒にイベントを考案し(プロジェクトNO.0)、切手展等のイベントを通して筑波大学開学50周年を祝うイベントを開催する。

<スケジュール>
5月・6月
サポートメンバー、参加者は国籍、学年、専門関係なく、広く募集
サポートメンバー間で打合せを重ねながらイベント企画案を固めていく

7月~9月
日本郵趣協会に後援を依頼し、展示作品などを募集する
筑波大学内郵便局と筑波学園郵便局と打ち合わせして、小型印を作成・申請する
記念切手(フレーム切手)及び小型印図案を作成する
宣伝用ポスターを作成し、広報活動を行う

9月29日、10月1日
切手展開催

10月2日
振り返り

<切手展の概要>
・ターゲット:切手、手紙、ハガキに興味を持つ人そして筑波大の学生、近隣地域の住民
・開催期間:2023年9月29日(金)、10月1日(日)(※9月30日(土)は開催しない)
・開催場所:大学会館
・筑波大学開学50周年に行われる催事の期間中(2日間)に予定している。

<切手展内のイベント詳細>
1、筑波大学つくばキャンパススタンプラリー
 新入生でも上級生でも、筑波大学はまだまだあなたが知らない魅力がたくさんである。本イベントは記念消印とは別に、学校の魅力を伝えるスタンプラリーを実施する。一ノ矢生活センター、中央図書館、体芸図書館、医学図書館でスタンプーを設置する。時間は9月中旬から設置する予定で、コンプリートした人には切手展の実施期間中に大学会館で特製ハガキを差し上げる。
 ・準備:スタンプをデザインし、各設置する場所の担当の方と交渉する。

2、記念消印の押印サービス(予定)
 小型印とは記念のイベントで限定の消印であり、郵便局で使われる消印と同じ効力を持つ。会期中に二日間にそれぞれ筑波大学内郵便局と筑波学園郵便局に協力していただき、限定の消印(小型印)を作成・申請し、会場で押印サービスを提供する。特別な消印なので、ぜひこの機会にゲットしてください。
 ・準備:筑波大学開学50周年を記念するため、日本郵便に依頼して歴史に残るような消印を作成する。当日は、郵便局による出張郵便局による押印サービスを提供する。

3、手紙コーナーの設置
 会場内設置された手紙コーナーは自由に使用が可能で、久々に親友や家族に手紙を書くことを呼びかける。手紙を書いたことがない人や書き方が分からない人に住所の書き方などについて教える。特に留学生の方に日本の手紙の書き方を教える。
 ・準備:切手展の会場の一部を使って手紙を書くコーナーを設置、適宜、書き方について説明する時間を設ける。

4、開校50周年記念フレーム切手を製作及び販売
 記念消印に合わせて、フレーム切手も製作する。フレーム切手とは日本郵便で発行される切手と異なり、図案部に自作の絵や写真を入れることができる切手である。普通の切手と同じ効力を持ち、実際に手紙を送ることができる。筑波大学創基151年開学50周年を記念して一枚150円で販売する。またプレミアム切手シールを600円で販売する。
・準備:筑波大学開学50周年を記念するデザインのフレーム切手を制作、販売する。販売した利益は全て切手展の費用に賄うことにする。

5、日本や外国切手の展示
 日本や外国の特殊切手を展示し、現役の大学生に切手や消印の魅力を伝える。一枚の小さなキャンバスに隠された芸術を発見する期待を提供する。また切手は世相などを反映し、今の世界で起こっている様々なことがぎゅっと収めている。新たな趣味としてもぜひ見てもらいたい。
 ・準備:切手の基本知識や魅力を伝えられるよう、プランナーが所属している「公益財団法人日本郵趣協会」と連携して、展示する作品を募集する予定である。当日はプランナーが管理、展示する場所にはスタッフを配置し、盗難防止等の管理監督をする。
活動場所 切手展(展示)・記念消印・記念切手販売:大学会館
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【記念消印(小型印)の郵頼及び臨時出張郵便局をご利用の方へ】
 大学会館では郵頼(郵送で押印依頼すること)に対応していません。郵便物は大学会館などの大学施設に郵送しないようお願い致します。また、記念押印はイベント開催期間(9/29、10/1)に臨時出張郵便局のみで実施しますので、学生・大学教職員は対応出来かねます。ご協力の程お願い申し上げます。
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スタンプラリー:筑波大学の図書館(3カ所)と一の矢生活センター
活動期間 2023/04/26 ~ 2023/10/03
イベント日・時間 2023/09/29 ~ 2023/10/01 10:30 ~ 17:00
対象者 学生、教職員、学外者
予定希望人数 10人
最低必要人数 3人
企画または
グループのURL
企画申請者(プランナー) 張 建国(人文学学位プログラム博士前期課程二年)
オーガナイザー 張 抒楊(生物資源科学学位プログラムM2)
ラ セン(フロンティア医科学学位プログラムM1)
パートナー 田川拓海(人文社会科系)
備考 記念消印(小型印)の郵頼及び臨時出張郵便局をご利用の方へのご注意:
大学会館では郵頼(郵送で押印依頼すること)に対応していません。郵便物は大学会館などの大学の施設に郵送しないようお願い致します。また記念押印はイベント開催期間中、臨時出張郵便局のみで実施し、大学の施設では対応していません。

【切手展開催の実績】
プランナーは2022年9月に、「日中国交正常化50周年記念切手展」を企画及び実施した経験があり、3日間で170名が来場、メディアでも取り上げてもらった。その実績をもとに「筑波大学開学50周年切手展」を開催したいと考えている(添付資料参照:「日中国交正常化50周年記念来て展実施報告書」)。

【切手の管理】
展示用切手及び販売用フレーム切手は、プランナーが責任を持って保管する。保管の場所は現在人文社会科学棟の日本語学研究室の鍵付きロッカーにしたいと考える。展示の当日はスタッフを配置し、作品の盗難を防げるようにする。

【感染防止対策】
・対面での実施については茨城県及びつくば市、筑波大学の要請等を確認し、大学の感染症対策に応じて判断する。
・対面の活動を中止する要請が出た場合、企画は完全オンライン実施とする。
・感染防止策が徹底されているかについては、パートナー教員およびT-ACTに確認する。
・企画を実施するかの判断については、開催1週間前にT-ACTと相談して決定する。
・前日に体調の記録確認をパートナー教員及びT-ACTに報告する。体調不良がある場合は活動を停止する。
・参加者は過去2週間以上の健康観察記録を付ける。当日は担当者が会場で記録を回収、管理する(いつでも提出できる状態にしておく)。
・活動の際は出入り、物品を触る前などで随時手指の消毒を行う。
・各自マスクを着用する。
・部屋の換気を行い、密集・密閉を避け、飲食を禁止する。大声を出して会話しないようにする。
・家を出る前に検温してもらい、体調不良者は出席しない。
・活動の以後1週間は体調に憂慮し、参加者に問題があれば報告してもらう。
・活動形態、場所、参加者、人数、内容をまとめた活動記録を作成し、担当者が管理する。
・その他筑波大学およびT-ACTの設定した感染防止対策ガイドラインに従う。
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