企画 詳細情報

受付番号 U22036
承認番号
22020A
企画名 妖怪ワークショップ~人面犬張り子を作ろう!~ @現代怪異のふるさとつくば
活動分類 セミナー・ワークショップ
活動目的 妖怪関係のイベントを行ってみたかったのが第一の理由であり、さらに妖怪藝術団体・百妖箱の代表である嵯峨美術大学講師・河野隼也氏のTwitterでの「大物をつくりたい」というつぶやきがきっかけとなった。
筑波大学は全国的にも広い敷地を有しているわりに、大学の看板となりえる大物の山車などがない。さらに、茨城県には牛久沼という河童の伝承で有名な場所があったり、さらに研究学園都市は都市伝説・人面犬発祥の地であるにもかかわらず、妖怪スポットとしての知名度が低いと思われる。筑波大学という敷地を最大限利用さらには新たな妖怪・都市伝説スポットとして地域活性化するために、本企画を打ちたてた。
具体的な活動計画 〇準備段階(2月~3月)
開催当日までにプランナーは以下の手順を行う

<張子材料の準備>
和紙(一袋)、ボンド(一つ)、刷毛(20本)、アクリル絵の具(2ケース)、容器(20個)、水風船(10個プラス予備でいくつか)、紙粘土(10個)、ハサミの準備(ハサミは参加者に持参してもらう)、ドライヤー、できた作品を入れるための袋

<ワークショップの準備>
・参加人数分(10人を想定)の材料や器具を用意
・張り子の材料は主催者側が準備をし、参加費(1人あたり500円を想定)を徴収して採算をとる。
・参加募集はGoogleフォームで行う

<広報>
3~4月中は参加者を募るために宣伝を行う
また、作成したポスターをコピーし、各エリアに掲示したり、配布する予定である。
また、ポストカードを作成して今後の活動(都市伝説の仮装をするイベントを開くこと)に繋げられるよう、活動団体としての宣伝準備も行っていく。

〇ワークショップ(5月)
<当日(一日目)>(13:00~16:00)
内容:人面犬張り子製作&怪談会
・運営側は1時間ほど早めに集合し、準備する
・受付、本人確認、健康観察記録回収
・参加者に人面犬張り子を作るまでの過程の説明と、どの種類の人面犬張り子を制作したいか選んでもらう。

①用意した紙粘土(あるいは膨らませた水風船)を参加者に配布。
②紙粘土による人面犬の製作をする人は、ここで人面犬の土台を作る。

※ここで土台の表面を乾かす間に、都市伝説仮装軍団計画について説明をする。この間に、落語研究会の方々には怪談会の準備をしてもらう。

③半紙をちぎって、ボンド水で紙粘土の土台(もしくは水風船の土台)に張りつける。
④貼り付け終わったら和紙を乾かす。

人面犬の製作自体は一日目はここまでで終了。
続いて、15:00~より落語研究会による怪談会を開始。およそ二名による落語の怪談を披露していただく。


〈当日(二日目)〉(13:00~16:00)
・運営側は1時間ほど早めに集合し、準備する
・受付、本人確認、健康観察記録回収

⑤乾かしておいた土台が水風船の人の場合、土台の水風船を割って、和紙だけ(すなわり張り子)の状態にする。
⑥絵付けをする。基本的には各々が好きなよう人犬面を書いてもらう。見本として、試作した人面犬張り子もおいておく。
⑤絵付けされたものを乾かす。
⑥完成(記念にみんなで写真撮影をとる予定)

続いて、14:00~より妖怪百人一首を参加者と行う。
プランナーは場所の用意をあらかじめ、絵付けを乾かしている間に行っておく。

〇予算について
別途資料に記載。
活動場所 大学会館などを利用。
それができなければ、芸術関係の教室を借りて利用する。
活動期間 2023/02/01 ~ 2023/05/15
イベント日・時間 2023/05/06 ~ 2023/05/07 13:00 ~ 16:00
対象者 学生、教職員、学外者
予定希望人数 10人
最低必要人数 5人
企画または
グループのURL
企画申請者(プランナー) 串田日向美(比較文化学類1年)
オーガナイザー 畑山綾(比較文化学類1年)、谷山拳(比較文化学類1年)
パートナー 山澤学(比較文化学類)
備考 この企画を踏み台にして、のちの企画につなげていく予定

〈暫定の後の企画〉
・都市伝説仮装作り
・雙峰祭や、やどかり祭での都市伝説仮装軍団による行列
など

なお、ワークショップは定期的にやっていくことも検討したい。
画像 画像1:

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