受付番号 |
U21027 |
承認番号
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21020A |
企画名 |
平砂に憩いの場を!平砂池復興プロジェクト |
活動分類 |
ボランティア |
活動目的 |
本企画の目的は平砂宿舎4号棟と7号棟の間にある池の復旧と活用手段を模索し、平砂宿舎周辺の景観を整えると共に、平砂に住む総合学域群生を始めとした学生たちの交流の場を設けることです。
いつも宿舎から出る際、目の前に管理の行き届いていない緑色の水場があり宿舎に住む人間としてあまり心地の良いものではありませんでした。また、夏場には大量の虫が湧いてしまっています。そこで、少しでも明るく継続的な利用が可能となるような活用方法がないかと思い立案しました!
また、コロナ禍により、交流の場を十分に持つことのできていない学生に対して、新たなコミュニティー創生の場となることも期待されます。企画は「清掃」、「維持」、「活用」の3段階に分けて行う予定です。第一弾の「清掃」段階において現在サイフォンの原理を用いて水を抜いています。これから池の底に沈んだ大量の落ち葉や泥を除去します。 |
具体的な活動計画 |
【準備段階(2月)】
・人員募集
ポスターを宿舎内、宿舎付近を中心に掲載する。
公式SNSアカウントを作成し、活動の周知、人員・活用アイデア募集の呼びかけを行う。
・活用アイデア募集
Googleフォームでアンケートを作成しアイデアを募集する。
・池の事前排水
事前の排水は現時点で学生生活課厚生・宿舎チームと相談のうえ実施した。
写真1枚目は池の水を抜く前、4枚目は池の水を抜いた後である。
・参加者に向けたレジュメ作成
当日、参加者がスムーズに作業できるようレジュメを作る。
【清掃段階(3月11日:予備日14日)】
集合時間 10:00
集合場所 平砂共用棟前
・当日は参加者を落ち葉班(およそ6〜8名)・外周班(5名)・運搬班(4名)の3つのグループに分けて作業を行う。
・手順については厚生・宿舎チームに確認済である。
・当日の動き
運搬班はゴミ袋に落ち葉を詰めて宿舎のゴミ捨て場に捨てる。ゴミ捨て場一箇所につき二人ずつ設ける。この際、落ち葉の袋内にプラごみなどが紛れていないかよくチェックし、紛れていた場合取り除きプラごみ用のゴミ袋へ。
落ち葉班は池を分割して、一人一エリアずつを担当する。終わり次第他のエリアの補助に回る。作業内容は落ち葉を集めて池の外に運ぶことである。その際、熊手やざるなどを用いる。
外周班は池周辺の清掃を担当する。清掃にはほうき・ちりとり・ブラシを用いる。この際池周辺にもどんぐりや落ち葉などが落ちているので回収しゴミ袋にまとめる。作業が終わり次第他班に合流する。
⚠️維持工程に進むまでの間、再び落ち葉が溜まってしまわないようにブルーシートで覆っておく必要あり。
清掃活動にあたって学生生活課から支援していただけるもの。
リアカー2台、スコップ6本、長靴6足 、軍手6個、ホース55m、ブラシ4本 、ほうき3本、ちりとり3個、ゴミ袋90L 、ブルーシート、泥除けのためのレインコート(ズボン)6本、ホッカイロ、
準備物
汚れても良い動きやすい服装、マスク、水筒、タオル、
今回の清掃活動において、学生教育研究災害傷害保険(学研災)については適応されることが確認済であるが怪我をしないよう参加者には十分に注意喚起を行う。
【清掃の振り返り】
・活用アイデアの募集
SNSなどを用いて清掃した池の活用アイデアを広く募り、そのアイデアをもとに厚生・宿舎チームと相談し活用の方針を決定する。 |
活動期間 |
2022/02/09 ~ 2022/07/01 |
対象者 |
学生、教職員、学外者 |
予定希望人数 |
15人 |
最低必要人数 |
10人 |
企画または グループのURL |
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企画申請者(プランナー) |
阿部洸太(総合学域群第二類1年) |
オーガナイザー |
澤口楽(総合学域群第三類1年)
梶原城太(総合学域群第二類1年)
桜井俊太郎(総合学域群第二類1年)
森根瑞喜(社会学類1年) |
パートナー |
山口佳樹先生(システム情報系) |
備考 |
【作業時の新型コロナウイルス感染予防対策】
・プランナーとオーガナイザーは、健康観察記録表を用いて活動2週間前から体温測定を行う。健康管理担当者を定め、記録をプランナーと健康管理担当者が責任を持って管理する。活動前日までに健康観察記録表をT-ACT推進室へ報告する。
・プランナー・オーガナイザーに感染の疑いがある場合、「新型コロナウイルス感染が疑われる場合の本人の行動フロー」に従って行動し、発生状況を健康管理担当者がT-ACT推進室へ必ず報告すると同時に、活動を停止する。
・管理を行う参加者は事前に運営側で把握した者のみとし、参加者には事前に、状況によっては参加が認められない場合があること、マスクを着用すること、開催2週間前に発熱や体調不良の症状がないことを周知しておく。
・活動当日には、当日および活動2週間前の発熱、体調不良の症状の有無を確認する。
・活動履歴担当者を定め、日付、場所、時間、参加者氏名、手で触れることのできる距離で15分以上の接触があったものに関する情報を記録し、保管する。
・活動中は、マスクの着用、消毒を徹底し、ソーシャルディスタンスを保ち活動を行う。
・十分な換気を行う。
・参加者の名簿を作成・管理する。
・使用物品は基本個々で持参し、共有しない。共有した場合は、使用後に消毒を徹底して行う。
・飲食や大声を出す者がいたら注意を促し、改善されなければ退室措置を行う。
・使用する学内や他の施設が定めたガイドラインに従う。
・活動終了後は、T-ACT推進室へ活動終了報告を行う。また、プランナーは活動終了後2週間の時点で参加者に感染の有無の確認を行い、結果をT-ACT推進室へ報告する。 |
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