企画 詳細情報

受付番号 U21022
承認番号
21011A
企画名 ドコイコ[Ver.2]
活動分類 食事会・パーティ、カフェ
活動目的 筑波大学周辺に点在する飲食店に関する、メニュー画像や営業時間等の店舗公式の情報を、網羅的に閲覧・検索ができるサービスを開発し、今まで行ったことのなかったお店を発見し、他者とその体験を共有することができるような機能を提供することでより快適な飲食店利用の促進を目指す。
具体的には、タイル状に並べられた複数の飲食店のメニュー画像を閲覧し、気になる飲食店を見つけることができる、既存の飲食店検索サービスとは異なるサービスをチームメンバーと共に開発・運営をしている。また、飲食店の方に情報入力をしていただくWebシステムも開発しており、現状では約100店舗の登録をいただいている。今後チームメンバーと共に機能改善やPRを行い、店舗数の拡大を目指す。
新型コロナウイルス感染対策情報を飲食店情報と共に容易に検索することができ、対策情報の齟齬を報告することができるシステムの開発に向けて茨城県との交渉を行い、本サービスにて「いばらきアマビエちゃん」のデータ掲載の検討を行っている。
店舗には新型コロナウイルスの感染拡大の影響により細かく変動する営業時間を迅速に掲載することができるというメリットがあり、将来的には人気のメニュー情報や、エリアごとのユーザー層(男女比や年齢層、健康意識の高さ等)のデータの表示を行い、広告掲載機能の提供を検討している。

【ドコイコの概要】
ユーザーができること:
・飲食店の場所やメニュー情報を閲覧できる
・営業時間等の公式情報を閲覧できる
・食べたいものから店舗を検索することができる
・店舗や食事の感想をタイムラインで共有(開発中)
・感染症対策情報を閲覧、報告できる(開発中)
店舗ができること:
・まだ店舗の存在を知らないユーザーにメニュー画像の紹介ができる
・営業時間やお知らせ等の公式情報を提供できる
・キャンペーン等のニュースを配信し、フォローされているユーザーに通知を送ることができる(開発中)
・ポップアップ広告やバナー広告による集客(開発中)
・感染症対策情報の周知(開発中)
具体的な活動計画 今回のT-ACT実施期間では、フェーズ2を行う(画像3参照)
T-ACT期間終了後、将来的には産学連携本部の協力を依頼し、フェーズ3へと移行する予定
1期目ではサービスの概要を計画した。どのようなサービスが顧客に必要とされていて、実現可能なのか。様々な検討を重ねた結果、飲食店を食べ物画像から検索できるアプリを開発することに決定した。
2期目ではサービスづくりをメインで行った。実際にサービスを開発するエンジニアチームと店舗に交渉し情報掲載の許可をもらうマーケティングチームに分かれてサービスを開発した。様々な改良を加えて2021年の5月に本リリースを行った。その後さらなる機能拡張を行った。
今回の3期目ではアプリ化とサービスの普及、茨城県と協力した感染対策情報の表示について行っていく
現在のサービスではブラウザからしか閲覧することができず、毎回ドコイコへのリンクを入力する必要あるなどの不便な点が多い。そのため、アプリとしてリリースすることで動作をより快適にし、通知機能の実装や端末のホーム画面からすぐにアクセスできるようにする。
サービスの普及についてもユーザー・店舗共に認知度が低いため、ポスターの掲示やSNSでのアピール店舗との交渉等をマーケティングチームが行い、より使いやすいサービスを目指す。
現在茨城県ではいばらきアマビエちゃんの利用を促進しているが、どの店舗でアマビエちゃんが登録されているのか非常にわかりにくく、どのような対策がされているのかもわからない。そこで茨城県等と協力し、ドコイコ内で感染対策の情報を見ることができるようにすることで、利用者がさらに安心して飲食店を利用できるようにする。

【システム関連】
・iOSアプリ化
・「店舗ニュース」「感染症対策情報表示」機能の開発
・PC版の開発
・店舗情報入力画面の改修
・システムの維持、バグフィックス
・その他のページのデザイン修正
活動場所:各自自宅、または対面
活動時間:空き時間
活動内容:各自自宅にてパソコンを用いて作業を行う
対面でのミーティングを行う際にはソーシャルディスタンスの確保やマスクの徹底、健康管理シートの持参等、最大限の感染対策を行う

【店舗へのアプローチ】
・厚生会の方と相談をさせていただき、筑波大学の食堂の情報提供の依頼を行う
・店舗へのメールやZoomを用いたアンケート調査を実施
・店舗側へ提供するサービスの模索
・店舗情報・メニュー等登録
・店舗の新型コロナ感染症対策について
・キャッシュレス決済の導入に関する調査
活動場所:各自自宅、またはつくばスタートアップパークを利用した対面での打ち合わせ
活動時間:随時決定する
活動内容:対象店舗にメールやZoomにて、作成済みのパンフレット等を用いて現時点で提供したいと考えているサービス内容を説明し、その上で現状の不満点のヒアリングと本サービスに対してのアンケート調査を行う。
チームメンバーとの相談の後に、対象店舗からいただいた不満点を改善するシステムを本サービスに組み込み、ユーザーと店舗双方にとってより使いやすく、便利なサービスの模索を行う。
対面での話し合いについての新型コロナウイルス感染対策に関しては「活動場所」に記載した感染予防対策を行う。

【定期ミーティング】
・各種調査結果や進捗状況の共有
・サービス内容の議論
活動場所:各自宅、または対面
活動時間:毎週木曜日10時~11時または23時〜24時(テスト前等を除く)
活動方法:zoomやteamsを利用し、オンライン会議で人と人の接触が生じないようにする対面の場合は前述した上記の内容に留意し、感染症対策を万全にして行う
活動内容:進捗の確認や今後の進行やサービスの内容を議論し合う
活動場所 基本的には各自自宅からZoomやTeamsを用いたミーティングや開発を行う。
国や自治体,大学等から自粛要請などが発せられている期間は
対面および外出を伴う活動を行わない。

対面での打ち合わせや店舗様との交渉を行う際には、日程が決定後,すみやかにT-ACTに報告を行うとともに直近の二週間の健康管理シートを持参し、当日も参加者全員の検温を実施した上で37.5℃を超えていないことを確認し、超えていた場合は参加しない。
健康管理担当者は中村凌也が率先して行い、開催前日12:00までに体調の記録の確認を行い、メールにてパートナーおよびT-ACTフォーラムへ報告を行います。前後二週間はチームメンバーも人込みを避け、アルコールでの消毒をするなどの感染症対策には万全を期す。
なお、開催当日は参加者全員のマスクの着用と手の消毒を行った上で物品共有の回避、ソーシャルディスタンスを徹底し、飲食や大声でのやり取りは避ける。
活動履歴管理者である中村凌也が日付、場所、時間、参加者氏名、手で触れることの出来る距離で15分以上の接触があったものに関する情報を記録し、保管を行う。
換気やその他の会場が定める感染対策ガイドラインに沿った行動を行う。
対面での活動が終了した際にはT-ACT推進室への報告を中村凌也が行い、その後2週間の時点で参加者にその同居者を含めた感染の有無の確認を行う。
万が一参加者に新型コロナへの感染が発生した場合、発生状況をパートナー及びT-ACT推進室に報告するとともに、活動を停止する。
活動期間 2021/10/01 ~ 2022/03/31
イベント日・時間 2021/10/01 ~ 2022/03/31 14:00 ~ 17:00
対象者 学生、教職員、学外者
予定希望人数 2人
最低必要人数 1人
企画または
グループのURL
https://dokoiko.app
企画申請者(プランナー) 熊谷 充弘 (工学システム学類3年)
オーガナイザー 飯塚 友也 (社会工学類3年)、
中村 凌也 (社会工学類3年)、
島村 和惟 (社会工学類3年)、
表 陸人 (工学システム学類3年)、
藤永 弥太郎 (情報メディア創成学類2年)、
木村 正経 (人文社会科学ビジネス学術院 人文社会科学研究群 国際公共政策学位プログラム博士前期 2年)、
須郷 陽 (社会学類2年)、
畑 杏佳 (情報メディア創成学類1年)、
パートナー 尾内 敏彦 (国際産学連携本部)
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