受付番号 |
U21008 |
承認番号
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21003A |
企画名 |
つくばマナトピア〜学びの祭典〜 |
活動分類 |
セミナー・ワークショップ |
活動目的 |
筑波大学には、25の学類・専門学群、250を超えるサークルがあり、110以上の国と地域からの留学生がいる。そして、様々な文化や学術を学ぶ環境が充実しているという特徴がある。
筑波大学で学んでいる学生が一人一人の持ち味を生かして、地域の子どもたちに、自分の「学び」を共有できる場を提供することが本プロジェクトの目標である。
この場合の「学び」とは、国語や数学といったいわゆる「教科」に限定されず、それぞれの専門分野の内容はもちろん、音楽やスポーツ、はたまたゲーム実況など、これまで経験してきた全てのものが対象になる。
マナトピアでは、サークルや有志と協力し、それぞれの得意分野を活かしたワークショップを開催する。子どもたちは、様々な分野に触れ、将来の「趣味・特技」になるものに出会うことができる。そして、私たち大学生も、人に伝える力を向上させたり、サークル活動や趣味をより発展させたりすることができる。そういった「学びの祭典」の開催を目指していきたい。
その第一歩として、本企画では次の2つのワークショップを実施する。
1つ目は、スケルトンエッグ。卵を酢などの液体に数日漬けることで、卵の中身が見えるようになる実験である。この実験はアメリカの理科の授業で行われており、海外の理科の授業を体験したり、卵を出発点として、生物学の面白さを実感することを目的とする。
2つ目は、Let’s introduce yourself in English!。英語で自己紹介できるようになるフレーズを習得し、自己紹介を通して、英語のコミュニケーションの楽しさを感じてもらうことを目的とする。 |
具体的な活動計画 |
【準備】
7月16日(金):広報チラシ、説明資料 準備開始
7月26日(月):広報チラシ・参加申し込みフォーム(Googleフォーム)完成
8月上旬:掲示依頼・参加申し込み開始(メールアドレスを記載してもらう)
8月中旬:参加締め切り 参加者へ案内とZOOMの使い方説明を送付
(ZOOMの使い方:ZOOMの基本操作とバーチャル背景の設定方法など)
【開催日】 8月28日(土) 8月31日(火)
8/28(土)
・Let’s introduce yourself in English! 10:00~11:00(開場 9:30)
・スケルトンエッグを作ろう! 13:30~15:30 (開場 13:00)
8/31(火)
スケルトンエッグを作ろう! 結果の共有 10:00~11:00(開場 9:30)
【各ワークショップの当日の流れ】
8月上旬にZOOMのURLとZOOMの使い方説明を各参加者にメールを送付する。
両日ともに、ZOOMを用いて行う。
原則、参加者・企画者ともにカメラをオンにして参加する。
参加者にはバーチャル背景を設定してもらう。
ワークショップ中の補習や個別対応のためにブレイクアウトルームに
最低企画者を1人配置する。
親御さんにZOOMのセッティングを事前に準備してもらった上で
当日、以下の流れに沿って行う。
【スケルトンエッグを作ろう!】
当日の流れ 実験と結果の共有を日を分けて行う。
実験日 8/28(土) 13:30~15:30
① アイスブレイク(自己紹介、多様性ゲーム)(20分)
② 海外の理科授業紹介(自然選択、顕性・潜性)(15分)
③ 実験の紹介と説明、注意事項の説明 (10分)
④ 実験(容器に液体を入れて卵を入れる)(5分)
⑤ 休憩時間(10分)
結果の共有日 8/31(火) 10:00~11:00
① 完成図の紹介と解説(30分)
② 学びの共有(20分)
【Let’s introduce yourself in English!】
開催者側は、基本英語で説明した後に日本語で訳を言う。
① Hello!を言う練習(5分)
② I‘m ___. と自分の名前(あだ名でも可)を英語で言う練習(5分)
③ Nice to meet you. を言う練習(3分)
④ Hello! I’m __. Nice to meet you. を続けて参加者は親御さんと一緒に練習してもらう。(5分)
⑤ [ワードタイム]
(1) スライドで動物のイラストを画面共有し、英語の発音を講師が説明する。その間、参加者は親御さんと一緒に正しい発音で練習する。(8分~10分) (ゾウ、ライオン、ネコ、サル、ゴリラ、トリ)
(2) 全員で、ランダムにスライドに写った動物を英語で発音してもらう。
(理解度確認・3分)
(3) ランダムに参加者全員または数名を指してスライドの色は英語で何だろうなクイズをして理解定着度を確認する。(3分)
⑥ ジェスチャーゲーム (10分)
[ルール]
講師は動物のマネ&ヒントを英語→日本語の順で言う
例:(鳥が羽ばたく真似をしながら)I can fly in the sky!
(私は飛べるよ!)
参加者は英語で正しい動物の名前を英語で言う→全部の動物で遊べるまで繰り返す
(1) 日本語でルール説明とデモをする。
(2) 質問はないか確認
(3) ゲーム開始
⑦ [フレーズタイム]〜「はい」と「いいえ」を英語で言おう!〜 (10分)
(1) “Yes”の意味と使い方を説明(3分)
(2) “No”の意味と使い方を説明(3分)
(3) ランダムに参加者全員または数名を指してスライドの色と講師が言った色は合っているかなクイズをして理解定着度を確認する。(5分)
⑧ まとめ
本日学んだことを復習する。
・Hello. I’m __. Nice to meet you.
・色の名前
・Yes. No.
課題
家族の方に、学んだ英語を使ってみる。 |
活動場所 |
参加者: ZOOMを用いて各家庭から参加する。
企画者:企画によって以下のように変える。
スケルトンエッグを作ろう!は、学内の教室(2D102~105)の任意の教室で行う。
Let’s introduce yourself in English! は、各自の家からオンライン参加する。 |
活動期間 |
2021/05/31 ~ 2021/09/30 |
対象者 |
学生、教職員、学外者 |
予定希望人数 |
10人 |
最低必要人数 |
5人 |
企画または グループのURL |
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企画申請者(プランナー) |
本間伸太朗(生物資源学類3年) |
オーガナイザー |
Amehed Poplar Hana(生物学類3年) (スケルトンエッグ 発案者)
大山瑠璃香(地球規模課題2年) (Let’s introduce yourself in English! 発案者)
佐久間弘人(人文学類 3年)
関谷有希(化学類 3年)
荒金志紀(社会工学類 2年)
永島日向子(比較文化学類 2年)
発案者が企画したワークショップについて、メンバー全員が協力して企画・運営を行う。 |
パートナー |
立花 敏 先生(生命環境系) |
備考 |
【企画実施時・準備時の新型コロナウイルス感染予防対策】
・本企画において、参加者はZOOMを通して、各家庭から参加するため、参加者の健康管理は参加者自身或いは参加者の保護者が行うものとする。家庭単位での参加を呼びかける(例えば、友人同士の参加は推奨しない)。もし、感染の疑いがある場合は、参加を認めない。その旨を事前に伝達する。
・プランナー及びオーガナイザーは、健康観察記録表を用いて企画2週間前から体温測定を行う。また、対面で準備あるいはミーティングを行う際も同様に2週間前からの体温測定を行う。プランナーは健康管理担当を兼ね、健康観察記録の確認と管理を行う。
・企画前日までに健康観察記録表をT-ACT推進室へ報告する。
万に一つ、プランナー及びオーガナイザーに感染の疑いがある場合、「新型コロナウイルス感染が疑われる場合の本人の行動フロー」に従って行動し、発生状況を健康管理担当者がT-ACT推進室へ報告し、活動を停止する。
・当日の企画運営者は健康観察記録表において過去2週間の発熱・体調不良が認められない者のみとする。当日、健康観察記録表を通して、上記の旨を確認する。
・活動履歴担当者をおき、対面で行う企画・準備・ミーティングの日付、場所、時間、参加者氏名、手で触れることができる距離で15分以上の接触があったものに関する情報を記録し、保管する。
・対面での準備・ミーティング時にはマスクの着用、使用器具の消毒を徹底しソーシャルディスタンスを保ち、活動を行う。
・「スケルトンエッグを作ろう!」の実施にあたり、企画運営者は学内の教室に集合するため、ソーシャルディスタンスを保った上で、発表者のみマスクを外し、パソコンを通して参加者にプレゼンテーション・パフォーマンスを行う。その他の企画運営者はマスクを着用する。
・「Let’s introduce yourself in English!」は企画運営者は各自の家から参加するため、マスクの着用は個々に一任する。企画運営者同士で集合することはしない。
・30分に1度、5分程度の換気を行う。
・参加者の名簿を作成・管理する。ただし、オンラインであるため、氏名とメールアドレスに止める。
・使用物品に対して、徹底したアルコール消毒を行う。
・活動終了後、T-ACT推進室へ活動終了報告を行う。また、活動終了後2週間時点の企画運営者の感染の有無の確認を行い、結果をT-ACT推進室へ報告する。 |
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