企画 詳細情報

受付番号 U20026
承認番号
20013A
企画名 アイシティecoプロジェクト inつくば
活動分類 ボランティア
活動目的 現在、新型コロナウイルス感染症の影響により、感染症拡大前にできていたボランティア活動を積極的に行うことが難しい状況となっている。そこで、このような状況下でも行える人との接触が少ないボランティア活動は何か考え、思いついたのが、使い捨てコンタクトレンズの空ケースを回収することであった。この活動では、回収ボックスを学内の様々な場所に設置して、回収を行うため、感染が拡大するリスクは低い。
また、使い捨てコンタクトレンズの空ケースは、ポリプロピレンという非常に純度の高いプラスチック素材でできているため、リサイクルに適している。これをリサイクルする活動を行うことは年々深刻化しているプラスチックゴミ問題の解決、SDGS達成へ貢献できる。さらに、この活動は障がい者の方の自立支援・就労支援、角膜の病気による視力障害の方の視力回復などといったことへも貢献できる。
このように、使い捨てコンタクトレンズの空ケースを回収する活動は、現在のコロナ禍の中でも行うことができ、さらに多くの社会貢献もできる活動であるため、行いたいと思った。
具体的な活動計画 コンタクトレンズ専門店「コンタクトのアイシティ」が行なっている「アイシティecoプロジェクト」(※)に参加し、活動する。

・回収ボックスの設置について
大学内の様々な場所に使い捨てレンズの空ケースを回収するボックスを6月中旬から9月中旬くらいまで設置する。
ボックスは、アイシティから提供を受け、設置場所を決めるにあたっては担当部署としっかり相談し設置する。
また、1週間に1度、それぞれの設置場所まで回収ボックスを確認しに行き、定期的にチェック、清掃などを行う。

・ボックスからの回収について
回収する期間としては、試しに1ヶ月程度回収ボックスを設置して、どのくらい回収できるか見たあと、具体的に回収する頻度を決めていきたい。
回収したものは、近くのアイシティ店舗(アイシティつくばクレオスクエアQ’t店)へ持参する。

・運営ミーティングについて
オンラインで、活動を行う前後に行う。

※アイシティecoプロジェクトとは
コンタクトレンズ専門店「コンタクトのアイシティ」が2010年から行っている使い捨てコンタクトレンズの空ケースリサイクル運動のことである。
使い捨てコンタクトレンズの空ケースは、メーカー問わず全てポリプロピレンという非常にリサイクルに適した素材で作られているため、このリサイクル活動が始められた。
この活動により、二酸化炭素排出量を削減でき、環境保全へ貢献できる。
また、回収した空ケースをリサイクルへ回す準備の作業を障がい者の方へ依頼することで障がい者の方の「自立・就労の支援」を生むだけでなく、リサイクルにより得られた収益の全額は「日本アイバンク協会」へ寄付されるため、角膜の病気による視力障害の方の視力回復などといったことへも貢献する。
活動場所 カスミ筑波大学店の入口付近、グローバルヴィレッジの管理事務室と各洗濯室、平砂学生宿舎の管理事務室、一の矢学生宿舎の管理事務室と共用棟、医学食堂の券売機付近、第一エリア食堂の券売機付近、第二エリア食堂の入口付近に回収ボックスを設置することについて許可が得られている。
活動期間 2021/04/01 ~ 2021/09/30
イベント日・時間
対象者 学生、教職員、学外者
予定希望人数 5人
最低必要人数 3人
企画または
グループのURL
企画申請者(プランナー) 織田くれは(看護学類2年)
オーガナイザー 高津あゆみ(生物資源学類4年)
下地梨温(心理学類2年)
水谷奈都乃(教育学類2年)
田中千裕(生物学類1年)
パートナー 水野智美(医学医療系)
備考 【設置及び回収、持参時の新型コロナウイルス感染予防対策】
・プランナーとオーガナイザーは、健康観察記録表を用いて活動2週間前から体温測定を行う。健康管理担当者を定め、記録をプランナーと健康管理担当者が責任を持って管理する。活動前日までに健康観察記録表をT-ACT推進室へ報告する。
・プランナー・オーガナイザーに感染の疑いがある場合、「新型コロナウイルス感染が疑われる場合の本人の行動フロー」に従って行動し、発生状況を健康管理担当者がT-ACT推進室へ必ず報告すると同時に、活動を停止する。
・管理・回収を行う参加者は事前に運営側で把握した者のみとし、参加者には事前に、状況によっては参加が認められない場合があること、マスクを着用すること、開催2週間前に発熱や体調不良の症状がないことを周知しておく。
・活動当日には、当日および活動2週間前の発熱、体調不良の症状の有無を確認する。
・活動履歴担当者を定め、日付、場所、時間、参加者氏名、手で触れることのできる距離で15分以上の接触があったものに関する情報を記録し、保管する。
・活動中は、マスクの着用、消毒を徹底し、ソーシャルディスタンスを保ち活動を行う。
・十分な換気を行う。
・参加者の名簿を作成・管理する。
・使用物品は基本個々で持参し、共有しない。共有した場合は、使用後に消毒を徹底して行う。
・飲食や大声を出す者がいたら注意を促し、改善されなければ退室措置を行う。
・使用する学内や他の施設が定めたガイドラインに従う。
・活動終了後は、T-ACT推進室へ活動終了報告を行う。また、プランナーは活動終了後2週間の時点で参加者に感染の有無の確認を行い、結果をT-ACT推進室へ報告する。
・回収ボックスは、初めから上部に穴が空いているものであり、不特定多数の方がボックスに触れずとも、使い捨てコンタクトレンズの空ケースをボックスの中に入れることができるものを使用する。
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