企画 詳細情報

受付番号 U20018
承認番号
20011A
企画名 ドコイコ [Ver.1]
活動分類 食事会・パーティ、カフェ
活動目的 大学の食堂やキッチンカー等の店舗情報やメニューを、一括でアプリから見たり検索したりができるようにし、筑波大学の学食の活発化を図る。
具体的には以下に示す、今までは存在しなかった筑波大学周辺の飲食店に特化したメニュー検索サービス(アプリとWebサイト)をチームメンバーと共に開発する。
本サービスでは、複数の店舗のメニュー情報から、興味を持ったメニューを選択することで、提供している店舗情報などが閲覧することができるため、これまでの特定の店舗を決めてからその中でメニューを選ぶ検索方法よりもより網羅的な食事検索を可能とする。
さらに、マップ上で今まで行ったことのなかったお店を発見し、他者とその体験を共有することができるような機能を提供する。
店舗側には人気のメニュー情報や、エリアごとのユーザー層(男女比や年齢層等)のデータの表示を行い、広告掲載機能の提供を行う。
具体的な活動計画 2020年度に引き続き、T-ACT実施期間ではフェーズ1のみを行う。(画像3参照)
将来的には産学連携本部のベンチャー起業相談室等との相談をさせていただきながら進めていき、フェーズ2、3へと移行する予定。

【アプリ関連】
・マップとサーバーとの通信(バックエンド)の開発
・売上管理などのサイトを制作
・その他のページのデザイン
活動場所)各自自宅、または対面
活動時間)空き時間
活動内容)各自自宅にてパソコンを用いて作業を行う
対面でのミーティングを行う際にはソーシャルディスタンスの確保やマスクの徹底検温や健康管理シートを持参し感染しないように最大限の努力をします。

【店舗へのアプローチ】
・2020年度に作成したパンフレット等を用いて、以下に示す新型コロナウイルス感染対策を万全に行なった上で、対面での実施を含めた筑波大学の学生食堂や周辺店舗への調査/打ち合わせを実施。その過程で店舗側のニーズを聞き出し、そのニーズに応えられるべくドコイコのサービスの軌道修正を行う。
・店舗側へ提供するサービスの模索
・お店のメニュー登録
活動場所)各自自宅、またはつくばスタートアップパークを利用した対面での打ち合わせ
活動時間)随時決定する
活動内容)対象店舗にメールやZoomにて、作成済みの本サービスの提案書を用いて現時点で提供したいと考えているサービス内容を説明し、その上で現状の不満点のヒアリングと本サービスに対してのアンケート調査を行う。
チームメンバーとの相談の後に、対象店舗からいただいた不満点を改善するシステムを本サービスに組み込み、ユーザーと店舗双方にとってより使いやすく、便利なサービスの模索を行う。
また、メニューの聞き取り調査を行い、その情報を本サービスに登録する。
聞き取り調査の具体的な方法として、学生生活課の厚生チームの黒岩様にご相談をさせていただき、2020年度に作成したドコイコのパンフレットを用いて各学生食堂様との打ち合わせの企画を行う。その過程で店舗が現状抱えている問題点等をお聞きし、提供できるソリューションを考える。
対面での話し合いについての新型コロナウイルス感染対策に関しては「活動場所」に記載した感染予防対策を行う。

【定期ミーティング】
・各種調査結果や進捗状況の共有
・サービス内容の議論
活動場所)各自宅、または対面
活動時間)毎週木曜日15時~16時(テスト前等を除く)
活動方法)zoomやteamsを利用しオンライン会議で人と人の接触が生じないようにする。対面の場合は前述した上記の内容に留意し、感染症対策を万全にして行います。
活動内容)進捗の確認や今後進行していくことの取り決めを行ったり、サービスの内容を議論しあったりする

【作ろうとしているアプリケーションの概要】
[アプリケーション上でできること]
ユーザー
食堂の場所やメニューの網羅的な確認<食堂の利用を活性化>
これまで知らなかった店舗情報やメニュー情報の確認
お店のキャンペーン情報等の確認
店舗
ポップアップ広告やバナー広告による集客
メニュー登録や売り上げ管理(同時並行で開発を行っている、ドコイコの店舗用サイトにて利用可能)
[サービスの魅力]
筑波大学生の食堂利用をより快適で柔軟なものにし、新たな食堂へ赴くきっかけになる。また、将来的に実装予定であるキャッシュレス決済機能により、番号の呼び出しが聞こえないといった不便さの解消に役立つ
店舗側は広告掲載機能やメニュー表示による、これまで距離が遠くて存在を知らなかった新規学生等の集客が期待でき、店舗情報(キャンペーンや営業時間のお知らせ)の掲載が可能となる。
さらに、将来的に実装するキャッシュレス決済機能により、利用者との接触の機会を減らす上に大声での呼び出し等の新型コロナ感染リスクを減らすことができる。
活動場所 基本的には各自自宅からZoomやTeamsを用いたミーティングや開発を行う。
国や自治体、大学等から自粛要請などが発せられている期間は対面および外出を伴う活動を行わない。

対面での打ち合わせや店舗様との交渉を行う際には、日程が決定後,すみやかにT-ACTに報告を行うとともに直近の二週間の健康管理シートを持参し、当日も参加者全員の検温を実施した上で37.5℃を超えていないことを確認し、超えていた場合は参加しません。
健康管理担当者は中村凌也が率先して行い、開催前日12:00までに体調の記録の確認を行い、メールにてパートナーおよびT-ACTフォーラムへ報告を行います。前後二週間はチームメンバーも人込みを避け、アルコールでの消毒をするなどの感染症対策には万全を期します。
なお、開催当日は参加者全員のマスクの着用と手の消毒を行った上で物品共有の回避、ソーシャルディスタンスを徹底し、飲食や大声でのやり取りは避けます。
活動履歴管理者である中村凌也が日付、場所、時間、参加者氏名、手で触れることの出来る距離で15分以上の接触があったものに関する情報を記録し、保管を行います。
換気やその他の会場が定める感染対策ガイドラインに沿います。
対面での活動が終了した際にはT-ACT推進室への報告を中村凌也が行い、その後2週間の時点で参加者にその同居者を含めた感染の有無の確認を行います。
万が一参加者に新型コロナへの感染が発生した場合、発生状況をパートナー及びT-ACT推進室に報告するとともに、活動を停止します。
活動期間 2020/12/01 ~ 2021/06/01
対象者 学生、教職員、学外者
予定希望人数 2人
最低必要人数 2人
企画または
グループのURL
https://dokoiko.app
企画申請者(プランナー) 熊谷充弘 (工学システム学類3年)
オーガナイザー 飯塚友也 (社会工学類3年)、中村凌也 (社会工学類3年)、
島村和惟 (社会工学類3年)、表陸人 (工学システム学類3年)、
村上貴人 (知識情報・図書館学類3年)、藤永弥太郎 (情報メディア創成学類2年)、
木村正経 (人文社会科学ビジネス学術院 人文社会科学研究群 国際公共政策学位プログラム博士前期 2年)、須郷陽 (社会学類2年)
パートナー 尾内敏彦 (国際産学連携本部)
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