受付番号 |
U19064 |
承認番号
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19041A (仮承認) |
企画名 |
はなしばvol.3 |
活動分類 |
セミナー・ワークショップ |
活動目的 |
・活動目的
ー「話せる」を日常にー
学校・職場・家庭etc…学生生活の中で何気なく感じた思いを聴いてもらえたらなぁ、と思ったことはありませんか?
でも、実際に話そうと思っても、友人や家族には遠慮してしまうし、相談室は行きづらい、ネットは心配…というような具合で、自分の思ったことを、気楽に安心して共有できる場というのは、案外少ないのが現状です。
私たちは「はなしば」の活動を通じ、普段の肩書きや人間関係から離れて、純粋に他者とのコミュニケーションを楽しみ、アクティビティやそこから生じるゆるやかな関わりあいの中で自分の心と向き合い、思いを整理できる場を提供したいと考えています。
最終的には、学生同士の相互援助活動を推進しているピアサポートの活動の一環として組み込み、筑波大学内で学生に寄り添う居場所としてあり続けらることが目標です。
・はなしばvol.3 での活動目的
①ピアサポートメンバーとつながりの発展と協力を目指す
ピアサポートとは学生同士助け合えるキャンパスを目指した学生同士の相互援助活動のことです。
はなしばの活動がピアサポの活動の一環になるためにも、ピアサポメンバーとのつながりを深め、お互い同じ目的をもって活動できるメンバーである関係を目指します。
②広報活動を始め、ピアサポ及びはなしばの活動の周知を図る
新勧時期に合わせて、新入生にもピアサポ及びはなしばの存在を知ってもらいため、広報活動をvol,3から始めます。 |
具体的な活動計画 |
【活動①ピアサポメンバー含めた定期的なミーティングと交流会(1~2週間に1回)】
日時の合う日を調整し、はなしばの活動ある目的や活動内容の説明と共有、企画会議やメンバー同士のことを知るための簡易なワークを実施します。実際に月1であるはなしばのワークを試験的にやってみる場合もあります。
【活動②月1回開催するはなしば(定員最大8人))
ワークショップの内容は主に2つの軸で実施予定です。
1. 深い自己理解につながる対話の場づくり (→深い対話ができる場)
2. 他者とのコミュニケーションを楽しめるカードゲームの実施 (→気軽にお話できる場)
はなしばでは、主に他者とのコミュニケーションを促すカードゲームや自己理解につながるワークショップを4~5人で1つのグループで行います。そのようなアクティビティを通して、自然と誰かに聴いてほしいと思っていることや、自分の考え・モヤモヤを安心してお互い話し、自己理解、自己整理の場をつくっていくことがこの活動の目的です。
<具体的な流れ>
1.場の目的・ルールの共有
2.アイスブレイク(場に応じて何個か用意)
※会によって変わることもあります
3. メインコンテンツ
※月によって変わります→毎月決まり次第相談
4. 感想シェアリング
5. レター交換
各自参加してくれた隣の方に些細な手紙を書いて渡します。
「安心して話せる場」つくるためにも、実施前に杉江先生のもとでご指導をいただきます。
<安心して話すための場のルール>
1.ここで聞いた話は「はなしば」以外では話さないこと (守秘義務を守ること)
2.発言を強要しないこと
3.非難したり批判的・評価的発言をしないこと
「私は~と思った」と私を主語にして話す(アイメッセージで話す)
<はなしば全体の禁止事項>
宗教や営業の勧誘目的の参加はお断りしています。見つけ次第退出をお願いすることがありますので、ご了承ください。
上記の行為を見かけたら、運営まで報告を!→ hanashiba.tsukuba@gmail.com
<安心して話すための枠組み>
1.自分の呼ばれたい名前またはニックネームを使う
目的;肩書きや実名をとることで、心理的に自由になって本音と本音の交流を促進させる
2.以上のルールを冒頭に述べ、賛同してくれる方は拍手(儀式)
目的;集団の凝集性(集団の和)を高めることで、メンバー集団の所属意識を強くさせるため
3.全体で感想シェア
目的;お互いの感じたことや、考えを共有するため
<ファシリテーターの役割>→安心の場を率先してつくっていくこと
①場のルールの共有、参加者の様子を観察する
②ダメージ(心的外傷)を予防する
相手を否定するような発言や相手をジャッジする発言あった際に、アイメッセージでいやな気持ちを伝える
③グループ内のコミュニケーションを観察する
発言が均等か、姿勢、うなづき、言語のコミュニケーションを観察
④ルール違反がないか確認する
【活動③大学内での広報活動】
ビラ、チラシ、大看板を用いて大学内での広報活動を実施します。
・具体的な活動計画
コロナの影響もあり、具体的な開催日時は未定。大学側の方針を踏まえて動ければと思います。 |
活動場所 |
ピアサポートルーム |
活動期間 |
2020/04/08 ~ 2020/10/07 |
イベント日・時間 |
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対象者 |
学生、教職員 |
予定希望人数 |
5人 |
最低必要人数 |
3人 |
企画または グループのURL |
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企画申請者(プランナー) |
宋恵恩(国際総合学類4年) |
オーガナイザー |
森田美咲(心理学類4年)、北森葵(人文学類4年)、高田哲維(生物学類4年) |
パートナー |
杉江征(人間系) |
備考 |
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画像 |
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