企画 詳細情報

受付番号 U19044
承認番号
19029A
企画名 ゆうゆうゆう会 Vol.2
活動分類 交流会、ボランティア
活動目的  ゆうゆうゆう会は、吃音のある子ども達の交流会である。2019年5月からT-ACTで活動を開始し、2019年11月まで月一回活動を行ってきた。筑波大学近辺に住む吃音のある小中高生を招き、小学生は遊びを通した交流、中高生および保護者は座談会を実施した。上半期は、回数を重ねるごとにスタッフも活動に慣れて行き、活動内容が充実していった。しかし、運営面でいくつか課題が残った。2019年12月以降は、上半期の活動から浮上した運営面の課題を解決しながら、より充実した交流会を実施していきたい。解決する課題は以下の2点である。

①運営メンバーの募集
一つ目は、運営メンバーの募集である。ゆうゆうゆう会の運営メンバーは現在プランナー1名、オーガナイザー1名の計2名である。上半期では運営メンバーの募集を実施しなかったため、メンバーを増やすことが出来なかった。運営メンバーの事務作業の負担軽減、そして今後の引継ぎのためにも12月以降は積極的に募集していきたいと考えている。

②スタッフの負担
二つ目は、特定のスタッフに負担が集中する点である。特に小学生の交流会では、中高生、保護者の座談会に比べて事前準備が多い。上半期では、プログラムの計画や使用する物品の準備を毎回特定のスタッフが担当することが多く、負担をかけてしまった。したがって、今後はスタッフの負担が分散するような運営体制が必要であると思われる。
 以上の課題を解決し、2019年度、下半期「ゆうゆうゆう会vol.2」を実施したいと考える。
具体的な活動計画 【活動内容】
●実施日:毎月第3日曜日
●対象者:小・中・高校生の吃音のあるお子さん
●スタッフ:筑波大生、教員、言語聴覚士2名、茨城言友会の方(成人吃音の自助グループ)

*お子さん一人につき参加費200円を毎回徴収する

●内容:
10:00-10:20 はじめの会
10:30-11:50
・小学生:遊びを通した交流
・中学生と高校生:大学生との座談会。近況報告をしたり、吃音で悩んでいる
         ことなどを話し合う
・保護者:お子さんを待っている間に座談会をしてもらう
11:50-12:00 
おわりの会
12:00-12:30
・スタッフ反省会:運営側でその日の反省を行う

*各交流会には教員あるいは言語聴覚士のスタッフが最低1人入るようにする

【運営面の課題解決に向けて】
●まず、ゆうゆうゆう会スタッフのLINEグループで運営メンバーを募集する
●集まった運営メンバーで話合い、スタッフの負担を軽減する措置を話し合う
活動場所 2019年11月まで使用していた「人間系学系棟B棟」は耐震工事に入るため、12月以降は会場を変更する。

筑波大学の春日キャンパス 春日宿泊施設で実施する予定である。
*パートナー教員から使用許可を得ている。
活動期間 2019/11/18 ~ 2020/03/22
イベント日・時間 2019/12/15 ~ 2020/03/15 10:00 ~ 12:00
対象者 学外者
予定希望人数 15人
最低必要人数 3人
企画または
グループのURL
https://twitter.com/UUUkai_tsukuba
企画申請者(プランナー) 澤井雪乃(人文社会科学研究科博士前期課程1年)
オーガナイザー 遠藤優(医学類2年)
パートナー 宮本昌子(人間系)
備考 ・社会福祉協議会のボランティア行事用保険に加入する。
・運営は、吃音の臨床経験がある言語聴覚士や教員にアドバイスを頂きながら行う。
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