企画 詳細情報

受付番号 U19039
承認番号
19024A
企画名 TSUKUBAX2
活動分類 展覧会
活動目的 本企画ではアートにより作品の背景の中で生物学の事実を伝えることができると考えている。そして生物学の魅力を十分に引き出しビジュアライズ化するという芸術的表現によって、生物学という専門的な内容を人の感情に訴えることができると思う。加えて、地域に広く広めて展覧会を行うことで地域の活性化を生み社会貢献をしたいと考えている。
また筑波大学は総合大学でありながら周りの学類がなにをしているのかということが現状ではよくわからないという難点がある。せっかくの開かれた大学であるため、他学類感での交流により学群を超えた化学反応を起こすことで1つの専門分野ではできない深いクリエィテイブ作品を制作することを目的としている。

春学期に行った展示のナナナナ祭では6000人を超える来場者が訪れ、本企画の目的である地域貢献の面で広く貢献出来たと考えている。しかし、反省点も多く作品が展示期間中にメンテナンスをする必要があるものも出てきたり、段取りがうまくいかないなどトラブルも多かった。この反省を改善しより完璧なものを来場者に見せるという意味でも秋学期の展示は必要だと考えている。

秋学期の展示場所と目的は以下のものだ。
まずは六本木のイノベーションフェスタで行いたい。理由としてさらに多くの来場者が望まれることや主催が筑波大学ということでつくば市民の来場者もたくさん望める。地域貢献と生物を広く広めたいという本企画において点において非常に重要な展示だと思っている。
最終展示にはT+において展示を行う予定だ。理由は春のナナナナ祭、秋のイノベーションフェスタなど東京を中心とした展示であったが、つくば(筑波大学)に帰結することで地元住民や筑波大学内の学生に地域活性化をうむ展示ができるのではないかと考えている。
具体的な活動計画 先も述べたように生物の概念をわかりやすく噛み砕き、また美しく芸術作品として展示することで周囲への生物の理解度を高めることを主な目的としその上で他学類間との交流を大切にしている。
以下は秋学期の内容である。
9/28,29 会場11:00-20:00 ( 準備は前日)
で六本木のイノベーションフェスタにて展示。
イノフェスでは多くの来場者が予測され、本企画の目的である地域貢献の効果が見込まれる。
イノベーションフェスタでは
・ロボット(3Dプリンタ、アルディーノ等)
・映像作品(モニター)
・VR作品(ヘッドマウントディスプレイ、モニター、ライト)等
・筑波大学内の野生動物を写した写真展示(一眼レフ、三脚)
の新作を含む展示を予定している。

また最後の集大成として大学内のT+にて展示を行う。
内容に関してはイノベーションフェスタで展示予定の上記の作品に加え、春学期に行ったナナナナ祭の展示を行う。
詳しい展示内容は以下のものである
・映像作品(モニター)
・太田のVR作品(ヘッドマウントディスプレイ、モニター、ライト等)
・野原の写真展示(一眼レフ、三脚等)
・佃、太田、田口制作の系統樹の音のおもちゃ(アクリル板、ラズパイ等)
・島田制作の母胎内を模した音の空間アート(カメラ、スピーカー等)
・島田、野原制作の生物の群の行動を模したロボット(3Dプリンタ、電子基板等)
・奥山、水木制作の微生物を利用した映像作品(ディスプレイ等)
・大森制作のAIを利用した映像作品(ディスプレイ、スピーカー、電力供給装置)
・佃のゴキブリの電気刺激を利用したライブアート、もしくは展示(ゴキブリが電気刺激をしてメイクを行う)(メイク道具、アルディーノ等)

期間は12月中を予定しているが予約の関係によるので正確な時期は年内未定
活動場所 つくば
東京
活動期間 2019/09/28 ~ 2019/12/31
イベント日・時間 2019/09/28 ~ 2019/09/29 06:00 ~ 06:00
対象者 学外者
予定希望人数 4人
最低必要人数 4人
企画または
グループのURL
https://www.j-wave.co.jp/iwf2019/
企画申請者(プランナー) 太田明理紗(芸術専門学群3年)
オーガナイザー 佃優河(情報メディア創成学類2年)、
大森功太郎(情報メディア創成学類2年)、
野原大揮(生物学類3年)
パートナー 村上史明(芸術系)、臼井健郎(生命環境系)
備考 生物系の知見は臼井 健郎(生命環境系)先生に、芸術系の知見は村上史明(芸術系)先生にお願いしました。そこでフィードバックをもらいつつ、展示内容に不備がないように致します。
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