受付番号 |
U19026 |
承認番号
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19021A (仮承認) |
企画名 |
Café de portage |
活動分類 |
カフェ |
活動目的 |
現在開かれている哲学カフェは、授業の科目であったり、授業時間と被る時間帯のものであったりして参加することが困難である。また、学生が主体となってテーマ設定や広告活動を行いながら開催することで、様々な学類から多くの学生が参加し、開催者含め各々が主体的に議論に参加していくことができるのではないかと考えた。
他のサークルや企画と異なり、議論の最終目標として「一つの統一した答えを導き出すこと」を挙げたい。各々が答えをバラバラに持っていればいい、というスタンスではなく、一定のコンセンサスを形成することを目指すことで、実りある議論になると考えた。
そしてこの企画自体の目標は、文理問わず多くの学生が、多角的な視点から哲学・思想に親しみ、考えることの楽しさを知ることである。そのため、テーマも文理を股にかけて設定したいと考えている。具体的には「人間はAIとどのように関わっていくべきか」「家族と学校の役割の変容について」などである。
この企画を通して、学生が自分の興味分野及び他分野に幅広い理解を持ち、学生生活において研究に活かせる力をつけたり、自分にない意見を知ることで自分の考えを深めたりすることができる。 |
具体的な活動計画 |
日程の詳細は未定。月1回程度の開催を目指す。学生の予定を考えて、土日のいずれかで開催したいと考えている。午後の14:00~16:00くらい開始で2,3時間の開催を考えている。
初回、2回目くらいまでは開催側でテーマを設定して、参加学生はそれについて議論する。それ以降は例えばツイッターなどで、話し合いたいテーマを募集するなどして開催者以外の意見も取り入れつつテーマを決定する。
議論の最終目標として答えを出すことを掲げる以上、テーマはあまり抽象的でないものがよい。また、例えば生命倫理に関するものや、情報学に関するものなど、理系分野にも関わるようなテーマを交えていきたい。
哲学カフェの議論形態については今後学習し、そこにアレンジを加えつつ既存の流れを踏襲したい。今後、オーガナイザー陣で哲学カフェを行い、実践的にやり方を学んでいく予定だ。
参加者の中に反対者がいなければ、議論は録音等で記録し、後に議事録を作成する。議事録は議論の成果としてまとめる。 |
活動場所 |
・15人程度収容可能なスペース
・黒板またはホワイトボードがある/持ち込める
・飲食が可能
これらを一部または全部満たすスペースが学内にあれば、そこを活動場所としたい。もしなければ学外(大学周辺)の施設(例:めんとるステーション)にご協力をお願いする。まずは中央図書館のセミナールームまたは小教室で行いたい。 |
活動期間 |
2019/08/01 ~ 2019/12/31 |
イベント日・時間 |
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対象者 |
学生、教職員 |
予定希望人数 |
15人 |
最低必要人数 |
5人 |
企画または グループのURL |
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企画申請者(プランナー) |
加藤風花(社会学類1年) |
オーガナイザー |
和田優也(社会学類1年)、金澤和磨(人文学類1年)、
北村匠(情報メディア創成学類1年)、杉山寛大(障害科学類1年) |
パートナー |
五十嵐沙千子(人文社会系) |
備考 |
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画像 |
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