活動目的 |
弱視歩行体験をした際、現在学内に設置されているごみばこに使いにくさを感じる人がいると認識し、誰にでも使いやすく親しまれるごみばことはどのようなものか考えるようになりました。その中でペットボトル用にはペットボトル型の、カン用にはカン型のごみばこがあったら面白いのではないかと思いつき、発案に至りました。本企画では”ごみの形をしたごみばこ”をコンセプトに、ペットボトル用、空き缶用、計2種のごみばこを製作致します。色覚異常や弱視であったり、文字が読めなくても何用のごみばこか判別しやすく、高さにも配慮して子供や車椅子の方にも使いやすいものを作りたいと考えています。このようなユニバーサルデザインのごみばこを製作、学内に試験設置し、ご意見をいただいて改良したものを常時設置させていただくことが最終目標です。前段階の活動である「つくば ごみばこ ぷろじぇくと」ではデザイン案の作成、助成金申請等を行いました。それを踏まえ、vol.2では実際にごみばこを製作し、設置し、アンケートをとる予定です。活動を通し、ダイバーシティについて考える機会をつくりたいと考えています。 |