受付番号 |
U16003 |
承認番号
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16010A |
企画名 |
しゃべっぺ |
活動分類 |
交流会 |
活動目的 |
問題意識
幅広い専門分野の学生が共存する総合大学で生活するにも関わらず、大学生活4年間を通して固定のコミュニティにとどまる学生が多く見られる。自分とは違う分野の者と見解を議論するなどして、考えを深める機会を逃しているのではないか。これらのことについては、幅広く様々な人と交流する場の少なさが背景にある問題として挙げられる。
企画内容
他学群・学群同士、また、学生のみにとどまらず、高校生・社会人に至るまで幅を広げ、交流ができる場を設け、交流ワークショップや意見交換会などを行う。自分自身の考えを深める場、アイディアの交換、そしてイベント参加者個々人の交流のきっかけを提供する。簡単な交流ワークショップ(絵を描いて自分を表現する、ヘアメイク交流会など)を含め、より自己表現をしやすくする仕掛けのある交流会を月に2回以上、毎回1時間半程度行いたいと考えている。現時点で開催できるワークショップ内容が女性向けであり、かつ、異性を交えるよりも、同性同士のほうが楽しく雑談する雰囲気作りをしやすいと考えたため、まずは女性にターゲットを絞って交流会を行うことにする。主催者自身、交流の場作りをすることが新しい試みであるため、ある程度ターゲットを絞って行うことで調整がしやすいと考えた。
現時点での構想では、
自己紹介▶ブレイクゲーム▶レクリエーション▶フリートーク
という流れで考えており、初対面同士でも上手く互いを知りながら交流できる仕組みづくりを心がけている。「自分の性格」や「考え」などをテーマにし、内面のことに焦点を当て、異分野の人同士が核心的な交流が持てるように導く。人数によっては、グループ分けをし、4,5人程度のまとまりで「偏愛マップ」などのツールを使いながら、親しくなれるようにする。また、2,3人のペアになってもらい、互いの情報を把握してもらい、最後に他己紹介を行ってもらう。軽食なども準備し、リラックスした雰囲気で深い対話ができるようにする。
広報の仕方については、主にTwitterを活用する。さらなる集客のため、工夫が必要と考えられる。また、現時点でのイベント企画内容は、インターネット上での調査を参考に考案している。
企画立案の経緯
上記に挙げた問題点より、専門領域、学生・社会人の枠を超えて交流会を設けるという新しい角度で筑波大学生に必要なサポートができるのではないかと考えた。特に筑波大学入学前後の学生に焦点を当て、大学生のスタートから、開けた視野を持つ楽しさ、価値を見出してもらうことをねらいとする。多くの人と考えを共有し、話すことで、自身の成長につながり、より充実した大学生活を送るための起点になりうるのではと思い、立案した。 |
具体的な活動計画 |
4月 活動開始
メンバーを集め、話し合いを進めて計画を練る
5〜8月 大学内の教室など、毎回のMTG場所を定めて、イベント企画の準備・開催
MTG内容(一例)
場所:5C棟教室
時間:毎週木曜18:30-
内容:前回イベント反省、次回イベント企画考案、参加可能メンバー・参加者確認、場所の選定、メンバー役割分担など
イベント内容(一例)
定員:15人程度
場所:大学構内教室
時間:隔週月曜18:30~20:00
内容:自己紹介
ブレイクゲーム(ランキングゲーム)
レクリエーション(偏愛マップなど)
フリートーク(他己紹介などをしながら)
イベント終了の都度、反省会を行い、次回の交流会に生かす。
9月末 活動終了
メンバーで最終振り返りを行い、活動報告書をまとめる |
活動場所 |
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活動期間 |
2016/04/27 ~ 2016/10/27 |
イベント日・時間 |
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対象者 |
学生、教職員 |
予定希望人数 |
5人 |
最低必要人数 |
2人 |
企画または グループのURL |
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企画申請者(プランナー) |
山崎 志帆(人間総合科学研究科M1) |
オーガナイザー |
御法川万葉(比較文化学類4年)、大槻澄枝(人間学群障害科学類3年)、石田舞(理工学群社会工学類1年) |
パートナー |
石岡利江子(施設部) |
備考 |
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画像 |
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