活動目的 |
自分一人でギターの練習を始めたが、時々誰かと演奏することも楽しそうだと考えることがある。その時に、例えばドラムは軽音部でロックをやって、バイオリンはオーケストラでクラシックを演奏する、というようにそれぞれの楽器で演奏する楽器の組み合わせや曲のジャンルが固定されていることに思い至った。しかし、エレキギターでバッハを演奏することも、琴でビートルズをやってみることも不可能ではないはずだと考えた。そこで、様々な楽器(声、手拍子など、「人の身体」も含め)を一堂に会し、皆で一つの楽曲を作り上げることができたら、観客とも一緒に今までにはなかった新しい音楽の楽しみ方ができ、演奏する側も新たな刺激が得られるのではないかと思った。
「つくばMVP(ミュービップ)」は「つくばMusic Variety Project(つくば音楽多様性プロジェクト)」の略。4年間を通して活動できればと考えているが、まず今年は目標を「雙峰祭での発表」に絞って、つくばMVPの形作りができればと思う。その準備段階として、今回の企画では「参加者募集」と「パフォーマンスの方向決め」を宣伝活動、ミーティングを通して行う。 |