企画 詳細情報

受付番号 U17021
承認番号
17010A
企画名 学生プロジェクトNature Human Linkage
活動分類 セミナー・ワークショップ
活動目的  近年、人為的な開発や気候変動・異常気象などによる自然環境の変容と損失が問題になっている。それぞれの地域にどのような生きものが、どこに、どのくらい生育生息しているのか、という情報は、自然環境の保全のための重要なデータである。そこで、身近な自然環境の保全を目的に、地域の生き物及びその生育生息環境を調査する、市民による生き物調査が各地で実施されている。こうした活動は、身近な自然に目を向けることが習慣化し、自然の変化に気づける市民の存在に支えられている。
 ワークショップでは、小学生に楽しく生き物調査を体験してもらい、身近な自然に目を向けるきっかけを提供する。生き物を観察する際の注目ポイントやデータの取り扱いについて、さらに集めたデータをインターネット上のデータベースに登録するまでを体験する。普段、なかなか見ることができない生き物を知ることで、人との共存の方法について考えるきっかけとする。
具体的な活動計画 ・月に一度のミーティングを行う。

・7月に2回江戸川区立二之江第三小学校「すくすくスクール」にて
 ワークショップを行う。

<ワークショップの開催概要>
 江戸川区立二之江第三小学校のすくすくスクール事業にご協力いただき、身
 近な自然を観察するワークショップを開催する。当事業は、放課後に児童が
 自由に活動できる場を提供するものである。

<ワークショップの目的>
 1.身近な自然や生き物に目を向ける
 2.観察や記録を残す際に注目するポイントを知る
 3.観察したデータを整理して共有するという生き物調査を体験する
活動場所
活動期間 2017/06/01 ~ 2017/11/30
イベント日・時間
対象者 学生、学外者
予定希望人数 15人
最低必要人数 10人
企画または
グループのURL
企画申請者(プランナー) 近藤瑞穂 生命環境科学研究科修士2年
オーガナイザー 神宮翔真 生命環境科学研究科博士1年、外崎杏由子 人間総合科学研究科博士3年、小川結衣 生命環境科学研究科修士2年
パートナー 佐伯いく代 人間総合科学系
備考 ・保険について
本プログラム実施時の事故等について、参加児童ならびにすくすくスクール指導者についてはすくすくスクールにて保険に加入。
筑波大学学生は大学の学生教育研究災害傷害保険に加入。
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