受付番号 |
U16072 |
承認番号
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17001A |
企画名 |
かゆいところに無機化学 |
活動分類 |
セミナー・ワークショップ |
活動目的 |
スケジュールの関係上、応用理工学類生は無機化学全体を学ぶことができない。それゆえ、錯体化学や有機金属化学の基礎といった研究上重要と思われる学問である無機化学を学ぶ機会を逸している。ゆえに無機化学の自主ゼミを開くことにした。
最終目標として、8月の半ばまでには、ゼミの内容を踏まえて無機化学のサマリーを作成する。これは活動内容を記録として残すためである。記録に残すということは、先生方の批判を受け、間違いに気づくことや、参考資料として後輩に役立ててもらうということにつながる。 |
具体的な活動計画 |
日時 春学期。平日の午前9時~午後6時までのうちに行う。1時間半程度で週2回を予定。ただし、開催にあたっては日時含め参加者と相談したい。
場所 図書館のラウンジ、セミナー室などを利用する。
ゼミの内容 「シュライバー・アトキンス無機化学(上)」(版は問わない)を教科書とし、そのなかの1~8章を扱う予定。学ぶ内容は次の通り。
・原子・分子の構造
・固体の構造
・酸塩基反応
・酸化還元反応
・分子の対称性を記述するための群論
・錯体、配位化合物の基礎
対象者 無機化学の初学者。大学院生も歓迎。高校化学を学び、学類でなにかしら基礎的な化学の講義を履修した、またはしていることが望ましい。
ゼミの形式 輪講形式。ある教科書の範囲に関して、誰か担当を決めてその部分の板書を作り、解説してもらう。一通り解説し終わったら続けて質疑応答・討論を行う。 |
活動場所 |
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活動期間 |
2017/04/13 ~ 2017/08/09 |
イベント日・時間 |
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対象者 |
学生 |
予定希望人数 |
6人 |
最低必要人数 |
3人 |
企画または グループのURL |
http://inochemut.blogspot.jp/ |
企画申請者(プランナー) |
廣瀬拓 応用理工学類2年 |
オーガナイザー |
高嶋泰帆 応用理工学類1年 |
パートナー |
小林正美 数理物質系 |
備考 |
予定希望人数を超えた場合でも活動は実施するが、その際は3~5人程度の小グループに分け、個別的にゼミを開催する。 |
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