企画 詳細情報

受付番号 U16058
承認番号
16041A
企画名 分野の垣根を越えた「人」の輪を広げるACADEMIC PARTY!
活動分類 交流会、講演会・トークイベント、食事会・パーティ
活動目的 学際交流は重要だと叫ばれる中、実際に研究者同士の交流が活発には行われているとは言い難い。2015年に起きた「文系学部廃止論争」や日々のニュースでも見られるように、「学問そのもの」や「学問の意義」などは、専門性の中にかき消されてしまいがちである。そうした状況はそれぞれのポジションの外に出ていけない空気感を生み出し、そこから生まれるのは先程あげた個々のポジショントークになってしまう。そうした状況を打破するには、それぞれの理解を促進する必要がある。そのためには、各学問のディシプリンを理解し、お互いの目的や目標をすりあわせていくことが重要になる。その一つの策として生まれたのが「入門学術メディア Share Study」であり、ウェブ上だけでなくリアルな場で交流を広げるためのイベントが「ACADEMIC PARTY」である。
そこで、まずは分野は違えど知的好奇心を持つメンバーを集め、交流を促進するためにリアルな場を提供することが本企画の目的である。
具体的な活動計画 【タイムスケジュール】
場所:Bivi2F交流サロン・筑波大学サテライトオフィス
日時:2017年1月21日(17:00~19:00)
16:30 開場
17:00 談話タイム
17:30 ライトニングトーク
18:10 パネルディスカッション
18:50 閉会式
19:30 懇親会(別会場)

【各企画概要】
談話タイム:軽食・飲み物を用意し、それらを囲みながらお互いに自己紹介をしながら交流をしてもらう。「激選おすすめ本リスト」を配布し、周りに本を配置し、会話のネタにしてもらうよう工夫する。

ライトニングトーク:有志の方を募り、5分間のプレゼンを4人の方にしてもらう。評価・投票シートを作り、閉会式にて結果発表と景品贈呈。プレゼンバトル形式で、内容の充実度ではなくこちらが用意した評価基準に基づいた投票によるポイント制。

パネルディスカッション:テーマ「学際間交流」について集まって頂いた大学院生(5~6名)に事前に質問を3つほど送り回答を用意してもらった上で、司会・ファシリテーションをスタッフが行いながら自由に討論して頂く。

【スケジュール】
11月:トークイベント登壇者へのアポイント、日程調整
12月:日程調整をした上でBivi交流サロンの予約を完了させる
1月:開催に向けた準備

・広報活動はウェブメディアで記事を更新しながらSNSにて拡散して行い、ポスターも作成する。
・内容は集まった登壇者にもよるため、随時調整を行いながら詰めていく。
活動場所
活動期間 2016/11/01 ~ 2017/01/31
イベント日・時間
対象者 学生、教職員、学外者
予定希望人数 5人
最低必要人数 3人
企画または
グループのURL
http://share-study.net/info_academicparty_2017_01/
企画申請者(プランナー) 青山俊之 社会・国際学群国際総合学類4年
オーガナイザー 加藤太一(社会・国際学群国際総合学類4年)、阿部夏実(社会・国際学群国際総合学類4年)、大平拓実(社会・国際学群国際総合学類2年)、寺島菜生(社会・国際学群国際総合学類1年)
パートナー 大澤博隆、システム情報系助教、ヒューマンエージェントインタラクション研究室
備考
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